立川キャンパス ブログ

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  1. 「書く」って難しい?

    こんにちは、立川キャンパスの宇野です。

    宇野は幼少期、本が大好きで、
    将来は小説家になりたいと思っていました。
    自作の本などは作りませんでしたが、
    「書くこと」だけはいつも褒められていた気がします(笑)
    一方で(こう見えて)引っ込み思案のため「話すこと」は苦手。
    大人になった今でも、人に何かを伝える時、
    「話す」よりも「書く」方が好きです。

    自分の考えや思いを誰かに伝えたい場合、
    テレパシーを使えない人類は言葉を用います。
    具体的には言葉を「話す」もしくは「書く」。
    つまり「話すこと」と「書くこと」は意思疎通に不可欠な動作なのです。
    この重要な「話す」と「書く」のうち、
    宇野のように「書く」方が得意!という方は少数派な気がします。
    ※「え?私は電話よりラインの方が好きだよ!」という方!
    ラインは書いているというよりは、話しています。
    話したい内容を音声ではなく文字で伝えているのがライン。
    だからラインはノーカウントです。

    たとえば「今のあなたの気持ちを教えて?」と言われた時、
    「話す」と「書く」のどちらが伝えやすいですか?
    もしくは「日本のゴミ問題に関してどう考えている?」と言われた時は?
    きっと「話す方がラク」と思う方が大半でしょう。
    現代人は心のアウトプットを「話す」に頼っている方が多いようです。
    そのため、「書いて」と言われると困ってしまう。
    しかし、大学入試は「話す」よりも「書く」がメイン。
    なぜならば、大学では記述式の課題が多いから。
    なぜならば、社会人になると紙によるアウトプットを求められるから。

    ということで!
    大学入試対策のため、そして将来役立つ力を付けて欲しいので、
    立川キャンパスでは記述対策に力を入れています。
    小論文対策授業では、毎時間テーマを決めて400字程度の文章を書いてもらいます。
    授業後に教員が添削して、コメント付きで返却しています。
    (現在は休講中ですが、要望あり次第開講検討したいと思います)
    また、「現代の国語」というレポートでは、
    本文の内容に関する意見や感想を記述で答える課題があります。
    書くのが難しい時は、お手伝いをしますので、ご心配なく!
    そして、国立二次対策では、個々人に課題を出し添削をしながら、
    「どうすれば点数を積み上げられるのか。」という非常に実践的な対策をしています。

    「書く」のは苦手…という方!
    ぜひキャンパスのカリキュラムを使って、
    高校生のうちから「書くこと」に慣れ親しんでみてください。
    きっと話す時とは全く異なる趣を「書くこと」に見いだせるはずです!!

    書き手:宇野
    好きな本のジャンル:昭和以前に書かれた小説

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