立川キャンパス ブログ

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  1. 寒さなんか怖くない

    こんにちは!松下です。

    12月に入り、街はすっかりクリスマスムードになりました。大きなクリスマスツリーや煌びやかなイルミネーションなどを見ると、やっぱりウキウキとした気分になります。クリスマスに食べる食事やケーキ、プレゼントは何にしようかと考えるだけで楽しいですよね。しかしさすがに12月ということで、寒さも少しずつ厳しくなってきました。最近お布団から出るのがますます辛くなっています。夏であれば目覚ましのアラームが鳴ったと同時に起き上がることができるのですが、今の季節はアラームが鳴った後お布団から出るまでに30分はかかります。なので、いつもより早めに目覚ましをセットするようになりました。少なくともあと2か月くらいはこんな感じなのかと思うとちょっと辛いです。夏の暑いときは「早く涼しくなってほしい」と考えているのに、冬の寒いときには「早く暖かくなってほしい」と言うのを毎年繰り返していますよね。

    これから厳しくなる寒さを乗り越えるためには、しっかりとした防寒対策が必要です。寒い日の定番といえばマフラーですよね。私も、寒い日には長いマフラーを首にぐるぐる巻きにして、ぬくぬくとするのが好きです。マフラーは色々なデザインのものがあるので、冬のオシャレアイテムとしても必須ですよね。ただ、マフラーだけでは厳しい寒さを乗り切ることはできません。外気が体温よりもかなり低い季節は、できるだけ身体の熱を逃がさない服を身につけることが重要です。しかし、ただ厚着をすれば良いというものでもありません。では、どのような服を選べばよいのでしょう?服のタグを見て素材をチェックしてみましょう。

    まずは、暖かい素材の代名詞ともいえるウール。ウールは、そのふわふわとした毛の隙間に空気をたくさん溜め込むのでとても暖かいです。だからか、寒空の下でも羊は何だか平気そうに見えてしまいます。また、少し高価になりますが、ヤギの仲間であるカシミヤの毛も保温性が優れています。ただ、このような動物性の繊維の服を洗濯をするときには気をつけましょう。セッケンのような弱アルカリ性の洗浄剤で洗うと繊維を痛めてしまいます。アルカリは動物性繊維の成分であるタンパク質を溶かすためです。合成繊維でも暖かい素材のものは多いですが、動物の繊維は気分的にもなんだか暖かさを感じるので、寒い時期には着たくなりますよね。服選びをちょっと工夫するだけで寒い季節も快適に過ごすことができますよ!

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