立川キャンパス ブログ

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  1. わくわくワーキング!!

    通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスです。

    「わくわくワーキング!」

    こんにちは、立川キャンパスの伊藤です。

    2月は色々なイベントが多い立川キャンパスです。
    その中でもいちおしイベントは2月21日(木)午前10時半からの
    「わくわくワーキングレッスン」です。
    これは高校生向けに「社会で活躍するために、
    働くルールやあなたを支える仕組みを教えます」と
    題して、専門家の方からわかりやすく教えてもらうものです。

    ひところよりは落ち着きましたが少し前までは
    「ブラックバイト」という言葉がニュースや新聞を
    にぎわしていました。例えば、契約内容にはのっていない
    仕事をさせられた、休憩時間中にも働くように言われる
    未払いの賃金があるなど等々。
    様々な事例があがり、社会問題にもなりましたね。

    そんなこともありこのイベントは厚生労働省の
    委託事業として各地の高校で開かれています。

    これからアルバイトをしようと考えている人は
    もちろん、すでにアルバイトを始めている人にも
    是非聞いてもらいたいなと思います。
    多くの生徒の皆さんの参加をお待ちしています!

    「漢字かける?」

    こんにちは、立川キャンパスの丑谷です。

    書道の作品レポートに、長時間取り組んでいた1年Uさん。
    「書道苦手なんです。」と言っていましたが、その目は真剣。
    きっと、やり始めたら本気になっちゃって、
    「もうちょっといい作品ができるはず。」と止まらなくなっちゃったんですな。
    わかるよ、その気持ち。
    たまにしかやらないからこそ、そうなっちゃうんだよね。
    しばらくして、筆を洗う後ろ姿を見かけて、
    「きっといい作品ができたのね。」とわかりましたよ。
    気が済むまで書けてよかった。

    最近、職員間でも、
    「漢字って書けなきゃいけないのか?」という議論に、よくなります。
    生徒の漢字ミス等を指摘していると、きりがありません。
    かと言って、見逃したら、社会に出る前の最後の矯正機会を逸するような気もするし。
    教育現場でも、こんなに英語が重視され始めたら、
    変換が正しいかどうか、
    読めて意味がわかるかどうか、
    だけが漢字学習のポイントになってもおかしくないのではないでしょうか。
    「漢字も細部まできちっと書けて、
    さらに使える英語も!」なんて、負担が重すぎる気がしますね。

    とは言え、私は、厳格に漢字を書かせたい派。
    英語がどんなに隆盛を誇っても、
    日本語の素晴らしさはいつまでも残したい。
    日本語を正しく使う人が減ったら、
    日本文化も衰退してしまうのではないか、と危惧しています。
    レポートで書道に取り組む生徒たちが、
    少しでもそういったことを考えるきっかけになればうれしいです。

    通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス

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