採点基準
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスの比嘉です。
立川キャンパス周辺にはまだ雪は残っています。
先週の雪の影響はいろいろな所で出ているようで、コンビニエンス・ストアに
パンが並んでいなかったり、野菜の値段がかなり高騰したりしているようです。
トラックが立ち往生して何台も連なっている映像や、道が寸断されて
集落が孤立したという話を聞くと、思った以上にこの雪の影響は大きいなと思います。
その一方で、連日のようにソチの冬季オリンピックの様子が報道されています。
在学している生徒たちは、自分と変らない年齢(あるいは年下)の選手が
メダルを獲得する様子をどう見ているでしょうか。
同じようなスポーツに打ち込んでいる生徒は強い憧れを持つかもしれませんし、
あるいは、勉強やその他自分のことをがんばろうという気持ちでしょうか。
冬のオリンピック競技を見ていて思うことは、採点のある競技がとてもむずかしいといことです。
単に速さを競ったりする競技だとタイムが全てで一目瞭然ですが、
「美しさ」やその競技独自の採点基準(難易度、風向き等)があるとまったくお手上げです。
どうやって公正さが保たれているのかなかなか素人にはわかりません。
しかしよく見ていると、競技によっては、数人のジャッジが判定した後で
最高得点と最低得点が排除されて平均点が出すなど工夫されているようです。
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス 比嘉