立川キャンパス ブログ

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  1. 申し込み迫る!英検を活用して大学受験を「楽に」「有利に」進める戦略

    【立川キャンパス準会場】2026年1月23日実施 英検申込のお知らせ

    こんにちは、立川キャンパスの田中翠です。

    2026年1月23日実施予定の実用英語技能検定(英検)の申し込みが始まっています。

    締め切りは
    12月8日(月)です。

    申込用紙は学校の入口、たっちメールの前にあります!
    希望者は検定料と申込用紙を持ってきてくださいね。

    さて、大学受験を控える高校生にとって、この英検は単なる英語力の測定に留まらず、
    入試戦略の大きな鍵となります。

    「英検、本当に意味ある?」という疑問に答えます!

    「英検受けよう!」と言われても、「え、なんで?」「こわいなあ」「別にいらないかな」と思う方も多いかと思います。

    ですが、英検は対策をしっかりすれば決して怖くありません。(テストってすべてそうかもしれませんが……)。

    🔹 当キャンパスの万全なサポート体制

    一ツ葉高校立川キャンパスでは、英検3級、準2級、2級対策の授業があります!
    また、多くの方が苦手意識を持つ二次試験(スピーキング)対策にも力を入れています。

    スピーキングは難しいですよね。普段から英語を話していないので、やはり緊張します。
    最初は頭が真っ白になってしまったり、パニックになったりするかもしれませんが、みんな同じです。
    しかし、「問題に慣れる」、「どんどん英語を口に出す」という練習を積み重ねれば、
    徐々に英語が出てくるようになります。

    最初から難しい級を受験する必要はありません。まずは気軽に受験してみてはいかがでしょうか。

     

    🔹 外部受験も戦略の一つ

    もちろん、学校で申し込む以外にも受験方法はあります。

    • 英検S-CBTは原則土日に開催されており、1日で4技能の受験が完了します。

    • 個人で申し込む一般会場受験であれば、学内とは異なる緊張感や独特の空気に「慣れる」ことにつながるため、
      おススメです!

    それでも、「英検に意味ある?」と思う方のために、以下で具体的な受験戦略としての価値を解説していきます!

    【解説】受験における「英検」の3大戦略的メリット

    ①「安定した高得点」の事前確保と優遇措置

    例えば、英検2級以上を取得している場合、一部の大学の一般選抜において、
    個別試験の英語の点数が「80点」や「100点(満点)」などの
    高得点に自動的に換算されるケースがあります。

    これは、その大学が独自に課す英語試験を受験する必要がある場合でも
    実際の点数に関わらず優遇点数が保証されるという非常に大きな利点です。

    ※優遇対象、適用級、換算点、英語試験の要否は大学・学部により異なります。
    必ず最新の募集要項をご確認ください。

    ◎一般入試の「英語学習」が大幅に楽になる戦略的価値

    英検の取得は、一般入試の英語対策と比較して、
    受験生にとって学習負担を大幅に軽減する、戦略的に「楽な」方法となり得ます。

    一般入試の個別試験の英語は、出題傾向や難易度が大学ごとに異なり、対策に時間と労力がかかります。
    例えば◎◎大学では、文法問題が多い、▲▲大学では長文が多く内容も経済に寄っている・・・などです。
    また、本番でのコンディションや問題との相性によって、得点が不安定になりがちです。

    これに対し、英検で優遇措置の対象となる級を一度取得してしまえば、
    入試本番前に英語の安定した高得点(例えば満点や80点)を確定させることができます。
    これにより、個別試験の英語対策に割いていた時間を、
    他の主要科目(国語、地歴公民、数学、理科など)の対策に集中させることが可能になります。

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    ② 基礎力の証明:共通テスト対策にも直結!英検2級レベルの重要性

    現在の大学入学共通テストの英語は、おおよそ英検2級レベルが目安とされています。

    • 特に英検2級の範囲の単語(語彙力)が頭に入っていると、共通テストや個別試験の長文を読むスピードが格段に上がり、試験時間を有利に使うことができます。

    • 英検準2級・2級の学習を通じて培われる
      リーディング、リスニング、ライティングの3技能(一次試験)は、そのまま大学入試の基礎学力となります。

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    ③ 応用力の獲得:記述対策と「総合型選抜」での高い説得力

    英検は、英語の応用力と努力を客観的に証明する強力なツールです。

    • 記述対策としての価値: 一般入試において記述試験を課す学校は多いです。
      英検のライティング(特に2級の80~100語の論理的記述)で得たスキルは、
      和訳、英訳、自由英作文といった記述対策にしっかりと活かすことができます。

    • 総合型選抜での説得力: 最近人気の総合型選抜において、「高校では、英語の勉強を頑張りました!」という言葉だけでは説得力に欠けます。しかし、「英検2級を保持しています」という事実は、あなたの”頑張りの証拠”として最も信頼性の高い証明になります。

    ✨ まとめ:英検にチャレンジすべき理由

    英検は、単なる資格試験ではありません。

    • 入試本番の英語の得点を有利に確定させ、

    • 他の受験科目に時間と労力を集中させる、

    • 大学での基盤となる実用的な4技能を証明する、

    とても合理的で、戦略的な受験対策です。 お申込み、お待ちしています!

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    編み物をやっていますが、性格がおおざっぱなので作品を見ると
    ちょこちょこと「雑」がでてしまっています

    でも好きだから続けてます
    (これってなんか、大事な気がしてます)

    田中

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