通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスの松下です。

台風が過ぎ去ったとたん、気温がガクンと低くなりました。
昨日との気温差が大きいので、風邪をひかないようにしたいものですね。
少し体調を崩している生徒もいる ようです。気をつけましょう。

10月も中旬に差し掛かり、今年も残すところあと2か月半となりました。
いまは街の至るところにハロウィンの飾り付けが目立ちますが、
それが終われば、いよいよクリスマスの装いになります。
クリスマスといえばイルミネーションですよね。

イルミネーションがここまで盛んになったのは、
発光ダイオード（LED）が発明されたことが大きいのではないでしょうか。
しかも、非常に安価です。
秋葉原に行けば、一個あたり数十円程度、
もしくはもっと安い価格で購入することができるんですよ。

LEDといえば、日本人がノーベル物理学賞を受賞したことで、
日本中が大騒ぎになったのは記憶に新しいです。
今回の対象は青色LEDの発明に関してでしたが、
赤と緑を発明したこともものすごい功績ですよね。

赤、青、緑と光の三原色がそろったことで、白い光をつくれるようになりました。
色の三原色は、混ぜるほど暗い色になりますが、逆に光は明るくなります。
太陽の光は白く見えますが、実は何種類もの色から成っています。

雨上がりの空に架かる虹を見たことがあるでしょうか？
実は、あの一色一色が、太陽の光を作っているんです。
一見、日光と同じような色に見える白色LEDですが、
それぞれ含まれる光の種類が微妙に違うということですね。

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