母の日
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスの伊籐です。
5月の第二日曜日は「母の日」でしたね。
立川キャンパスの生徒達も「母の日」の前には、
「夕食を作るつもり」とか「お花用意しよう」とかの声が色々なところで聞こえました。
実際「母の日」が終った後、お手製の特製ディナーの写真を見せてくれた生徒もいました。
照れ屋の生徒たちにとっては、
日頃の感謝の気持ちを表現する機会があって良かったなと思いました。
さてその「母の日」ですが、かなり歴史があり世界的なものであることを知っていましたか?
私はその認識はあまりありませんでした。
というのもアメリカ在住の友人たちが「母の日」にお祝いしてもらった様子を写した写真を見て
「え、アメリカにも母の日ってあるんだ」と驚いたほどです。
これはいけないと思いちょっと調べてみました。
そもそも「母の日」は20世紀初頭に、
アメリカのウエストバージニア州で亡き母のために、
白いカーネーションを贈ったのが始まりと言われています。
日本では、昭和時代に皇后(香淳皇后)の誕生日である、
3月6日(地久節)に行われていましたが、
1949年ごろからアメリカの例に倣って5月の第2日曜日に行われるようになったそうです。
歴史のある「母の日」、これだけ浸透していることは、
やはり「母」の思いが時代を超えても普遍的だといくことの証明だと思いました。
これからもこの伝統ある「母の日」を大切にしていきたいですね。
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス 伊籐