通信制 一ツ葉高校　 立川キャンパス の松下です。

私が自然科学の色々な分野に興味を持っているのは以前少しお話ししたかと思いますが、
そのなかでも特に心動かされるのは、宇宙に関することです！
2年ほど前の夏に南房総の館山というところにあるペンションに泊まったのですが、
そこでは夜11時くらいに天体観測会を行っていました。

望遠鏡を覗くと、木星のしましまが見えたので感動しました。
ペンションの方いわく、もっとお高い望遠鏡だと、もう1本か2本多く縞が見えるらしいです。
そして、海の方に行ってごらんと言われたので行ってみると、
なんと天の川を見ることができました！
防風林が真っ暗で怖かったので、正確には海の手前の駐車場で見たのですけどね（笑）

夏ということもあり湿度が高いので、冬ほどは綺麗に見えないらしいのですが、
それでも、天の川の星が集まっているところや、織姫と彦星、
夏の大三角形などを見ることができました。
星は、流れ星でもない限り大きな動きもなくじっとそこにあるだけなのに、
なぜかずっと見ていても飽きないんですよね。

残念ながら首都圏では街が明るすぎるので、
夜に空を見上げてもあまり多くの星を見ることはできません。
近所にあるプラネタリウムに行ったとき、
いつもそこにあるのに明るいせいで見ることができないたくさんの星が、
自分の上に広がっているんだということを知って、自然の偉大さを感じました。
全部の方角に地平線が見える場所に行って、星を見てみたいものです。

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