通信制 一ツ葉高校　立川キャンパスの瀬口です。

昨日は、新しく1年生として入る生徒へのプレ授業が行われました。
授業は数学でK先生の授業を新1年生はよく聞いていました。
もう、４月にも近づいてきて、新学期が始まるなーという感じになってきました。

さて、４月から皆学年が一つ上がり、卒業生は新しい生活が始まります。
在校生は新しい学期が始まり、授業も始まります。

私の担当している政治経済も、新しく履修する生徒もいると思うので、
今日は身近にみられる政治経済の内容を紹介したいと思います。
政治経済は基本的に政治分野と経済分野に分かれます。
しかし、この２つの分野は密接に関わっています。
そのことの分かりやすいものが、４月から増税することが決まっている消費税です。

今まで消費税は5％だったものが、8％に上がります。
では、なぜ消費税を上げることになったのでしょうか？
それは、年金・医療・介護・少子化対策などの費用に充てるのが目的です。
日本は少子高齢化で、働いている若者より医療費や年金など、
国のお金が必要な高齢者が多くなっています。

このお金は税金でまかなわれていますが、そのお金が足りません。
しかし、この日本の税金の収入が少ないのは以前から言われていたのですが、
なぜこのタイミングでの増税なのでしょうか？
次回に続きます。

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