終業式と卒業式練習
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスの比嘉です。
きのう木曜は啓蟄でした。
冬ごもりの虫たちがそろそろ出てくる季節です。
(ちなみに「啓」は開くという意味で、「蟄」は虫が冬眠するという意味です。)
今年度も終わりに近づき、そろそろ来年度の準備も始める時期になりました。
きょうは終業式を執り行い、午後に3年生は卒業式の予行演習を行いました。
成績を受け取り、無事今年度が終了したということで、
みんな開放された気分を味わっているようでした。
連絡先を交換し合っている生徒もいれば、写真を互いに撮り合っている生徒もおり、
名残惜しいのかいつもより長くキャンパスに残っている生徒が多いようでした。
後期の最後の日ということで、在校生には後期の思い出をテーマに作文してもらいました。
ある生徒は、先日のウィンタースクールでのスキーを、
また別の生徒は書道の授業で行った実習を思い出として挙げていました。
Iさんは後期になって、何か集中して取り組むものが欲しいと思い、
勉強に真剣に取り組むようになったと書いています。
頑張って試験勉強したおかげで、悪い点数を取って初めてくやしいと感じたと書いており、
これからどんどん伸びていくのではないかと期待できる内容でした。
少なからぬ生徒が来年に向けて大きな希望(あるいは小さな野望)を持って
歩み始めているようです。
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス 比嘉