通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスの比嘉です。

きょうは午後のオーラル・コミュニケーションの授業で
『トゥルー・コーリング』という海外ドラマを見ました。
大人気のシリーズですが、英語の授業ということで、
吹き替えは使用せず、オリジナルの音声と字幕での視聴となりました。

病院の遺体安置所で働くことになった研修生の女性が主人公で、
彼女は死者の声を聞いて過去に戻ることができるという設定です。
どの生徒も食い入るように画面に見入っていました。

映像を見ながらどれくらい英会話を聞き取ることができて話の筋を理解できたのか、
見終わった後にみんなでディスカッションをしながら確認しました。
すべて聞き取ることができ、ストーリーを把握している生徒もいれば、
込み入った話が英語でますます難しく感じた生徒もいたようでした。

きょうは第１話のみ鑑賞でしたが、タイトルにある
「コーリング(calling)」とは「天職」という意味です。
キリスト教でその人にしかできない仕事を神から授かることを指します。
この話では死者からの「呼びかけ」「叫び」という意味も加わっていると思いますが、
いずれにしてもその人にしかできない仕事や天職を指しています。

ドラマのように特殊能力があるかどうかは別として、
自分にとっての天職のようなものを見つけることは、
実際には様々なことに挑戦しながら見つけていくしかないと思います。
興味のある方は見てみてください。

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