通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスの高橋です。

１年間やってきた授業も今週で終了です。
１年間、どうでしたか？長かったですか？短かったですか？
たくさんのことを吸収できましたか？

さて、来年度から進学コースへ移動するある生徒が
「もっと古典文法復習しておけばよかったー」と叫んでいました。
なんと！！まさか！！今まで復習してなかったの！！？？

さて、そんな新受験生に朗報です。
古典の勉強は必死にやればまだ間に合う！
「言葉を学ぶ」という点で、古典の勉強法は英語の勉強法に近いと思います。
でも英語苦手だし～とか思ったそこのあなた！！
日本人が古文を勉強するときに、圧倒的に有利なことがあります。
それは、古文は「母国語」であるということです。
つまり外国語とは違って基本的なことに対する土台がほとんどできているんです。

ひらがな、漢字などの文字はもちろん、多くの単語やいいまわし、
文の構文、助動詞、助詞、副詞の使い方など、
ネイティブの日本人なら普段使用している言葉がかなりの部分を占めています。
そう考えると、古文をマスターすることは、英語を習得するより何倍も楽な気がしますね。
でももちろん１から古文を勉強しようとすると、
外国語を勉強するように取り組む必要があることは確かですが・・・。

それでも自信のないそこのあなた！！朗報です！！
なんと、古典文法を１から習得すべく、春期講習を行います。
進学コースの皆さん、すでに戦いは始ってますよ！

通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス 高橋