一般入試に向けて
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパスの新開です。
まずは松岡先生&江口先生、おめでとうございます!
受験生たちも、おめでたい勢いに乗っかって欲しいものです。(^^)
さて、推薦入試メインの日々が続いている熊本キャンパスですが、一般入試だけを見据えて頑張っている生徒もいます。
数学の受験対策に関して言うと、問題練習を重ねていくうちに、いわゆる計算問題は自信を持って解けるようになる生徒が多いのは確かです。
しかし、図形の問題が苦手な生徒、解答を記述するのが苦手な生徒などは、高い壁を越えるのに苦労します。
この苦手意識を払拭するのは大変なことですが、適切な方法で場数をこなしていくしかありません。
当たり前の話ですが、図形問題であれば「とにかく図を描いて考える」こと、解答の記述の仕方については「相手に伝わるように文章で説明する」ことです。
基本的なことを繰り返すのはとても地道な訓練になりますが、頑張って取り組んでいきましょう。
また、大学入試センター試験が必要な生徒は、マーク式の問題演習を中心に進めていますが、その柱になっているのは過去問です。
もちろん全く同じ問題が出題される可能性は“≒0”なわけですが、難易度や出題形式、(漠然とした表現ですが)問題の雰囲気を掴むには、この方法がベストだと思います。
苦手分野をピックアップする、年度ごとに時間をはかってみるなど、やり方はいろいろあります。
教育課程の変わり目の年ですので出題範囲に注意は必要ですが、可能な限りの過去問に取り組むようにしましょう。
今日の写真は、昨年の専門学校体験講座の様子です。
来週の水曜日に予定していますよ!
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