親知らず
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパスの新開です。
今日の熊本市内は天気予報通り、一気に寒くなりました。
キャンパス内は空調が効いて暖かいのですが、ドアを開けてエレベーターホールに出ただけで寒さが身に凍みます。
空にも冬の雲が広がっている感じがします。
明日までが今回の寒気のピークのようです。
受験生に限らず、私も含めて体調管理には気を付けていきましょう!
さて、最近の熊本キャンパスでよく聞かれる単語=「親知らず」について、今日は書きたいと思います。
現在進行形で、親知らずによる迷惑を被っている先生や生徒が数名いますが、これが本当に痛いんですよね。(>_<)
私は大学4年生のとき、親知らずによって左下の歯茎が腫れてしまい、その腫れが引いてからすぐに抜歯しました。
実はその他の3本も中途半端な生え方をしていたので、その後毎週1本ずつ抜歯していきました。
とくに、下2本を抜いた日は、麻酔が切れて眠れなかったことを覚えています。
ある辞書で調べてみると・・・
「第三大臼歯のこと。ヒトの歯のうちで最も遅く生える。知歯。ちえ歯。」
とあります。
また、その語源は「親が生えてくることを知らない歯だから」ということのようです。
まぁ想像通りですね。
ちなみに、英語では“wisdom tooth”なんだそうです。
・wisdom=知恵、分別、知識
・tooth=歯
ですから、「物事の分別がつく年齢になって生える歯」という意味のようですね。
私が抜歯したのは20年も前の話ですので医療技術は改良されていることでしょうが、患者が痛いのは当時と変わらずのようです。
皆さん、痛みが酷かったり、腫れてしまったりしたら、我慢せずに歯医者に行きましょう!
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