通信制　一ツ葉高校　小倉キャンパス　松本です。

こんにちは。相変わらず暑い日が続く小倉です。暑い中生徒も朝から登校しています。そして、いつも以上に集中している様子です。なぜなら…明日から単位認定試験だから、ですね。通信制高校での単位取得の条件として、レポートの提出・スクーリング・単位認定試験の合格と、３つの条件があります。レポートの提出は無事に終了、スクーリングは熊本での体験学習へ参加済み、ということで多くの生徒のみなさんは明日から始まる単位認定試験を残すのみ（とは言いつつ、もう少し学習はありますが）と言ったところでしょうか？特に試験を受けるのが2回目以降の生徒のみなさんは、「試験対策をすれば合格できる」ということをわかっている様子。逆のことを言えば、「勉強しなければ受からない」ということですね。

そのため、授業はもちろんですが対策プリントをもらいに、やってきたことの確認に、多くの生徒が授業中以外でも学習をする場面が多く見られました。選択問題もあるはずなので、「見たことある！」が大事ですよ。教科書・レポート・対策プリントをしっかり見直しておきましょう。

さて、昨日は24時間テレビを見た人も多かったとは思いますが、私は「西郷どん」を視聴しました。何といっても昨日は「薩長同盟」を扱った回です。「西郷どん」の中でどのように展開するのか、それぞれの立場や台詞はどのように描かれるのか、はとても興味がありました。ただ、刷り込みと言いますか何と言いますか、「坂本竜馬が福山でない」「坂本竜馬がルパンか信長か銀さんに見える」「マーキノって言わない」というのは（全部小栗旬の話です）…だめですね（笑）

で、肝心の中身は…と言うと、長州藩の窮状と意地を張り続けざるを得ない状況がよくわかりました。それにしても、桂小五郎…結構意地を張っていましたね。当時の長州藩の藩主は毛利敬親。夏休みに山口に帰省した際に、毛利敬親の特別展があったので行ってきました。

当時の資料や解説の中で、長州がどのように追い込まれ、巻き返していったのか、同時にそのときのリーダーである毛利敬親の行動や心情がよくわかりました。興味のある人は、また調べてみてください。当事者の周りの人物の与えた状況などがわかると、歴史はおもしろくなりますよ！

さて、明日から試験です。しっかり対策して、早めに寝ましょう。遅刻は厳禁ですよ！明日はソーシャルスキルからスタートです☆がんばりましょう(^^)/

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