小倉キャンパス ブログ

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  1. 前期スクーリング④

    通信制 一ツ葉高校 小倉キャンパス 松本です。

     

    こんにちは。梅雨入り、ですが薄日の射す小倉です。窓を開ける時間も増えてきましたが、その際に蚊という侵入者(?)が…。「世の中に 蚊ほどうるさき ものはなし 文武文武と夜も寝られず」と江戸時代に言われたのもよくわかりますね。ちなみにこのあとには「もとの濁りの 田沼恋しき」と続きます。寛政の改革の厳しさを詠った句ですね。清らかな政治と濁った政治、どちらも存在しています。清らかであるべき、とは思うのですがなかなかどちらも難しいような気がしますね。

     

    さて、スクーリングからちょうど1週間ほど経ちました。生徒のみなさん、体調は戻ってきましたか?今日のスクーリングの振り返りは、夜間のビデオ学習について振り返ってみたいと思います。その前に、木地屋さんでの食事はこんな感じ。楽しそうですね。

     

    今回のスクーリングで教材として扱った映画は、「ポテチ」。東日本大震災の後の仙台を舞台にした、伊坂幸太郎原作の70分程度のショートムービーです。水会ですがキャストは豪華!主演に濱田岳、ヒロインに木村文乃、他にも大森南朋や松岡茉優と生徒の皆さんも知っているかと思われる俳優さんが登場します。ちなみに、竹内結子も通行人として登場していたようなのですが、みなさん、気づきましたか?

     

    内容はぜひご確認いただきたいとのですが、純粋でちょっとおバカな濱田岳が、健康診断をきっかけに自分の出生に疑問に持ち、その謎がわかったあとに母親とどのように関わっていくのか。そしてあるプロ野球選手をなぜ母親と一緒に応援していくのかは、見どころの一つです。間違ったポテトチップスを木村文乃に渡したときに、最初は文句を言われましたが結局「それでもいい」と言われ、突然泣き出した濱田岳。終盤にその謎がつながったとき、ちょっと気持ちがあったかくなりましたね。また、大森南朋の迫真の演技には引き込まれました。あんな風に脅されては、言うことを聞かざるを得ません(笑)

     

    1日目の終わりのプログラムであったため、生徒のみなさんも疲れている中での鑑賞になりましたが、おおむね好評だったようです。感想にもありましたが、キャンパスには映画好きも多いことがわかりました。いつか映画のイベントもいいかもしれませんね。

     

    ちなみに、竹内結子の登場シーンは、木村文乃を受け止めようとしていた中村義洋(通称:専務)の後ろを通りかかった通行人(出演シーンは3秒)です。

     

    この後は就寝となり、スクーリングは2日目に入ります。2日目の様子については今後のブログをどうぞお楽しみに☆

     

    通信制 一ツ葉高校 小倉キャンパス 松本

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