夏休みの宿題
通信制 一ツ葉高校 小倉キャンパスの江原です。
お昼休みに職員室で「理科の自由研究に何をするか」という話になりました。小学生のお子様をもつ親としては切実な話ですね。理科の自由研究は、真剣に取り組もうとすればどうしても親の協力を必要としますからね。
一応理系の講師としていくつか助言させていただきました。
1. 温度差による溶解度の違いを利用して結晶をつくる(再結晶)
2. 教科書に載っている実験をおこなって本当に教科書に載っている結果になるか確かめる
3. NHKの番組「考えるカラス」に出てくる実験をおこない、何故そうなるのか仮説を立て実験して検証する
とりあえず、↑の3つを提案しました。
3の考えるカラスという番組は今はやっていませんが、ネットでは見ることができます。けっこう面白いですよ。せっかくなので、そこから一問だけ抜粋して出題してみます。
問題:長さの違う2本の火のついたローソクにふたをするとどうなるでしょうか?
1. 長い方が先に消える 2.短い方が先に消える 3.両方同時に消える
正解は、1の長い方が先に消えるです。何故そうなるのか、そして、それを確かめるにはどのような実験をすると良いか、考えてみてください。興味のある方は、私までご連絡ください。
通信制 一ツ葉高校 小倉キャンパス 江原