やはり実力社会ということか
通信制 一ツ葉高校 小倉キャンパスの江原です。
本日は梅雨の晴れ間ということでとてもよい天気ですね。天気予報を信用して傘を持ってこないという矢吹丈ばりのノーガード戦法を取りましたが正解でした。失敗したら雨に打たれながら帰るところでしたが、灰にならずに済みそうです。明日のジョーを知らない世代にあえてぶっこんでみましたが、わかるかな?
今週はスクーリングの感想文の提出、専門学校の説明会などがあり、生徒の皆さんは少し忙しかったかもしれません。気を抜く暇もなく、来週は、第3回目のレポートの提出週です。月曜日からまた元気に登校して、レポートを仕上げていきましょう!
私はブログでは、色んな職業の実情を調べてお知らせしていこうと思っていますが、今日は、今週の専門学校の説明会で聞いた話をもとに書いてみたいと思います。
私の興味は、「年収」でした。これは、皆さんも興味のあるところでしょう。仮に就職率が良くても、その給料で生活が困難なのであれば、たとえ好きな仕事でも続けていくことが難しくなります。そういう意味で、私の興味は、「年収」の1点に集約されていたのですが、残念ながらすべての先生に聞くことは出来ませんでした。
ネットの情報や知人から聞いている話から考えると、ペット関係のトリマーや美容師は、年収は労働量の割には低いそうです。どちらも、自分で店を構えて、営業を頑張らないと生活は難しいですね。逆に言うと、独立して店を構えて繁盛したら、大卒のサラリーマンの何倍もの収入を得ることが可能でしょうが、やはり頑張らないとですね。
自動車整備士の仕事は、専門学校卒としては中々の初任給のようで、17万円くらいとのことでした。ただ、昇給が1年で1000円とかだったので、ただ働いているだけで高給取りというのは難しそうです。色んな資格を取ったり、技術を磨いていかないと中々厳しそうです。
大学を出たからといって全員が大手に就職できる時代でもありませんし、何の仕事をしても、その人の能力がものを言う時代になっていることは間違いなさそうです。
通信制 一ツ葉高校 小倉キャンパス 江原