就職に向けて
通信制 一ツ葉高校 小倉キャンパス 松本です。
今日は水曜日の進路説明会の、就職ブースでの様子を紹介したいと思います。
合同進路説明会では、進学だけではなく、就職に関するブースも設けられていました。
前半に面接指導が行われ、後半は学科試験対策が行われました。就職を希望する生徒が、何名か出席し、指導を受けました。
講師の方がおっしゃられていたのは、
・「新卒」は1度きりしかない
・中途採用は「実績が重視される」が、新卒は「可能性が重視される」
・新卒も中途採用も、「この人と一緒に働きたい」と思わせることが重要
ということでした。
確かにそうですよね。生涯賃金の平均をとっていくと、2~3億くらいになるそうです。会社にとっては人を一人雇用するのは、それだけの買い物をするということになります。履歴書だけではなく、「実際に会って話をする」ということは「それだけの価値があるかどうかを直接見定める」という意味があります。
その中で、「好印象を与える」ということは、「この人と働きたい」とか「この人になら任せてみたい」と、相手の人に思わせるということです。
好印象を与えるために必要なことは、「動と静の区別をつけること」、「ある一定の型を身につけること」だそうです。
動作のメリハリをつけ、一本の決まった型を持つことで応用の幅を広げることで、相手に好印象を与えるとともに自分の安心も高まります。
生徒のみなさん、日常の中にちょっと緊張感のある時間を設けてみてください。
きっと面接の動作や言葉につながっていくはずです。
学科試験の成績ですか?最低限の知識は必要です。生徒のみなさん、これからしっかり学習していきましょうね(笑)
通信制 一ツ葉高校 小倉キャンパス 松本