くしゃみをすると…

2020年12月10日

こんにちは。一ツ葉高校福岡キャンパスの赤坂です。
新型コロナウイルスがなかなか収まらず、まだしばらくは人混みを避け、手指消毒といった予防に気を遣わなくてはいけない状況が続きそうです。
くれぐれも体調管理を徹底して過ごしてくださいね！

さて、先日ESLの先生と「外国語にはあって、日本語にはない言葉」についてお話をする機会がありました。
そういえば、思い当たることがあります。

みなさんは友達がくしゃみをしたとき、どんな言葉をかけますか？
何も言葉をかけないという人もいるでしょうし、「大丈夫？」と声をかける人もいるかもしれません。
私が経験したのはくしゃみをしたとき、周りにいる外国人の同僚たち（スペイン語圏）が「¡Salud!」と声をかけてくれたことです。
これはみんながかけてくれる言葉で、ほとんど面識のない人からもかけてもらいました。
ですが、この言葉を日本語ではどう表現すればいいのか、いまだによくわかりません。
「お大事に」などが近いようですが、日本ではくしゃみをしても何も声をかけない人も多く、あまりピンときませんし…。
「¡Salud!」と言葉をかけられると「¡Gracias!（ありがとう）」と返します。
決まり文句のようなものですが、くしゃみからコミュニケーションが始まるということがなんだか愉快に感じたことを覚えています。

今はせきエチケットやソーシャルディスタンスなどに配慮しなければならないことはもちろんですが、気をつけていても人間なのでくしゃみくらいは出てしまいます。
しかし、相手のことを気遣って、声をかけられるような余裕を持っていたいなとも思います。

友達がくしゃみをしたとき、みなさんが勉強している英語を使ってみることで気分転換のきっかけになるかもしれません。
英語でもくしゃみをしたときに声をかけるそうですからね！

それでは、みなさんすてきな一日をお過ごしください。

◆◇==*==*==*==*==*=*==*=*==*=*==*=*==*=*◇◆
一ツ葉高校には一人一人に合った様々なコースがあります。
見学も随時可能です。
対面に加え個別にLINE、Zoom、Skype等でも可能です。
新たなアプリなど入れず、お使いのもので行いますので可能なものをお知らせください。