博多キャンパス ブログ

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  1. 解答Part.2!!

    通信制高校 一ツ葉高校福岡キャンパス 山本です。

    今日もとてもいい天気となりました!
    みなさんいかがお過ごしでしょうか?
    今週は、天気のいい一週間でした。春休み生徒は、何をして過ごしてましたか?
    旅行に行ったり、家でゆっくりしたり~
    それぞれ、春休みを満喫している事でしょう。

    今回は、お待ちかね?の
    『解けるかな??Part.2!』の解説をですよ~!!

    今回のは、少し難しかったですかね・・・?数学では、有名な問題なので一度でも聞いたことある人は、分かったかもしれません。

    では、まずは正解から

    正解は・・・987通りです!

    えーー!!そんな数えられないよ~って思った方!その通りです!フツ―に一つ一つ考えるととてつもない時間がかかります。ポイントは、法則を見つけることですね!

    以下が解説です。

    ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

    階段が1段だとすると登り方は、1通りしかありません。これは簡単ですね!

    次に階段が2段だとすると、1段ずつ登る方法と一気に1段飛ばして登る方法の2通りがあります。写真を参考に↓

    そして、階段が3段だとすると・・・

    文章では、分かりにくいので写真で↓

    よって、3通りあります。

    ここまで理解できましたか?

    3段まで考えた時、あることに気付いた人は素晴らしいですね!

    では、4段まで増やして考えてみましょう!!

    4段だと・・・

    よって、5通りあります。

    ここで、3段について少し違う目線で考えてみましょう。

    もし、最初に1段登ったとすると残りは・・・2段。

    もし、最初に1段飛ばしで登ったとすると残りは・・・1段。

    あれ???残りの階段の登り方は、2段の場合と1段の場合でそれぞれ2通り、1通りなので、

    3段の場合の登り方=2段の場合の登り方+1段の場合の登り方

    で求めることができます。

    ということは、4段の場合も同じように考えると、

    もし、最初に1段登ったとすると残りは・・・3段。

    もし、最初に1段飛ばしで登ったとすると残りは・・・2段。

    すなわち、

    4段の場合の登り方=3段の場合の登り方+2段の場合の登り方

    で求めることができます。

    つまり、前2つの通り数を次々足していけば答えが出るという訳です。

    どうでしたか?すっきりしましたか?もやもや・・・??

    今回のブログは少し長くなってしまいました。

    最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

    通信制高校 一ツ葉高校福岡キャンパス 山本

    通信制高校 一ツ葉高校福岡キャンパス 山本です。

    今日もとてもいい天気となりました!
    みなさんいかがお過ごしでしょうか?
    今週は、天気のいい一週間でした。春休み生徒は、何をして過ごしてましたか?
    旅行に行ったり、家でゆっくりしたり~
    それぞれ、春休みを満喫している事でしょう。

    今回は、お待ちかね?の
    『解けるかな??Part.2!』の解説をですよ~!!

    今回のは、少し難しかったですかね・・・?数学では、有名な問題なので一度でも聞いたことある人は、分かったかもしれません。

    では、まずは正解から

    正解は・・・987通りです!

    えーー!!そんな数えられないよ~って思った方!その通りです!フツ―に一つ一つ考えるととてつもない時間がかかります。ポイントは、法則を見つけることですね!

    以下が解説です。

    ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

    階段が1段だとすると登り方は、1通りしかありません。これは簡単ですね!

    次に階段が2段だとすると、1段ずつ登る方法と一気に1段飛ばして登る方法の2通りがあります。写真を参考に↓

    そして、階段が3段だとすると・・・

    文章では、分かりにくいので写真で↓

    よって、3通りあります。

    ここまで理解できましたか?

    3段まで考えた時、あることに気付いた人は素晴らしいですね!

    では、4段まで増やして考えてみましょう!!

    4段だと・・・

    よって、5通りあります。

    ここで、3段について少し違う目線で考えてみましょう。

    もし、最初に1段登ったとすると残りは・・・2段。

    もし、最初に1段飛ばしで登ったとすると残りは・・・1段。

    あれ???残りの階段の登り方は、2段の場合と1段の場合でそれぞれ2通り、1通りなので、

    3段の場合の登り方=2段の場合の登り方+1段の場合の登り方

    で求めることができます。

    ということは、4段の場合も同じように考えると、

    もし、最初に1段登ったとすると残りは・・・3段。

    もし、最初に1段飛ばしで登ったとすると残りは・・・2段。

    すなわち、

    4段の場合の登り方=3段の場合の登り方+2段の場合の登り方

    で求めることができます。

    つまり、前2つの通り数を次々足していけば答えが出るという訳です。

    どうでしたか?すっきりしましたか?もやもや・・・??

    今回のブログは少し長くなってしまいました。

    最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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    8

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    377

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    987

    通信制高校 一ツ葉高校福岡キャンパス 山本

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