学問のすゝめ
通信制 一ツ葉高校 福岡キャンパス 本巣です。
今日は、1月27日水曜日です。小学生くらいの頃、なぜか水曜日が好きだった記憶があります。多分、学校が早く終わるか、好きなテレビがあったか、そんな理由だと思います。あのころに戻りたい、ような戻りたくないような。そんな水曜日です。
入試も本格化し、単位認定試験も来週に迫っていますので、私が学生の頃に心がけていた勉強方法を、記憶を辿って書いてみます。
①今日~テスト当日までの時間を逆算して、計画を立てる。(失敗の原因の8割は、計画がきちんと立てられないことです)
②テスト範囲は得意科目で2回、苦手科目は最低3回繰り返せる計画にする。(誰も1回では覚えられません)
③テスト前日は、いつもより1時間早く寝る。(早くお風呂に入って少し勉強すればすぐ眠れます)
④テスト当日は、テスト開始時間の3時間前には起床する。(9時開始なら6時起床)
ガリ勉だった私は、中学生の頃から、必ずこれをやっていました。行動をルーティン化することで、心も落ち着きます。
中学や高校の勉強は、幅広く色んな分野の考え方を身に付けることができるようになっています。真剣に取り組めば、必ず興味のある教科や分野に出会えます。その後の人生の思いもしないところで、役に立ったりもします。ここでの学びをどう開拓し応用していくのかは、皆さん次第なんですね。
日本の高校の内容を終えれば、世界レベルでいうところの、「高等な」知識を修得したことになります。日本の教育内容はとても洗練されています。勉強するということをどう捉えるかは、人それぞれですが、同じ勉強なら意義を見出せた方が、いい気がしませんか?
勉強は、楽しいものです。
通信制 一ツ葉高校 福岡キャンパス 本巣