マメのお話
通信制 一ツ葉高校 福岡キャンパス 三浦です。
こんにちは。先日から一気に春の陽気となり暖かい日が続いていますね。昨日は節分前というのに2枚で過ごせるほどで、ラジオで聞こえてきた「温暖化」というワードもすごく耳に残りました。今日もずっと曇り空でしたが「寒い」ということなく過ごせたのではないかと思います。
さて、今日は「節分」です。節分といえば「年に四回ある」「恵方巻きは昔ながらの習慣ではない」など、ちょっと意外な豆知識が多い日ですね。
年に4回、恵方巻、の話はホームルームや授業などでも話されているようなので、私は「豆」についてのマメ知識を紹介したいと思います。
節分に鬼に向かって投げる豆。これは昔ながらの習慣であり、とある昔話が由来となっています・・・
むかしむかし。鬼が人々を苦しめているとき、毘沙門天さまが現れて「魔目(鬼の目)」に向かって豆(マメ:魔滅とかけている)を投げて鬼を退治しました。
というようなお話です。
マメが何度も出てくる、洒落のようなお話ですね。
(ちなみに歳の数だけ豆を食べるのは、歳の数だけ食べるのはそれだけ福を取り入れるため。豆は五穀のどれでもよかったが、大豆が使われるのには粒が大きいため。)
せっかく温かいのに、一部ダジャレのようなネタになってしまいました…明日から寒くなるそうですが風邪には気を付けてくださいね!
(写真はKさんに貰った節分豆です!ありがとうございました!)
通信制 一ツ葉高校 福岡キャンパス 三浦