天皇杯!(4)
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの石野です。
東海大学は組み合わせが決まった段階で
入念に日立のスカウティングをしていたでしょう。
各選手の特長、弱点を把握していたであろう東海大学に対し、
日立はどこが勝ち上がってくるのかはっきりしないわけですから、
情報収集が不十分だったかもしれません。
いずれ日立が修正して、とくに背の高い選手にボールを集めてパワープレーをはじめたら、
形勢が逆転するのではないか、と予想していました。
しかし、第1ピリオドを東海大学がリードして終えても、
…第2ピリオドを終えても東海大学リード。
しかも東海大学のプレーの方が明らかに良い。
これは予想外でした。
ただ、惜しまれるのは第3ピリオド。
もうここが全てでしょう。
東海大学のオフェンスが急に停滞し始めます。
ハーフタイムで日立は修正をかけてくるのは予想していましたが、
ディフェンスが厳しくなったように見えます。
だから急にシュートが決まらなくなる。
3ポイントも決まらない。
すると、東海大学の選手たちが徐々に消極的になっていくように見えました。
前半であれば強引に突破してシュートに持ち込んだであろうところを、
パスに切り替える。
それを狙われて速攻で失点。
これが4~5回はあったのではないかと思います。
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