評論文を読む
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの石野です。
今朝は、昨晩の雨の影響もあってか、我が家は一面の霧に覆われていましたが、
キャンパスに到着する頃には、青空が一面に広がっていました。
天気予報ではこれからしばらくは晴天が続くようです。
BBQの日も快晴でありますように。
さて、現代文の授業の第1回レポートが終わりました。
最初に取り上げた題材は、河合隼雄の「「ふしぎ」ということ」。
3週間かけて一つの題材にじっくり取り組みました。
今回の授業で皆さんに学んで欲しかったのは、評論文を読む上での心構えです。
評論文は、筆者に何か「言いたいこと」があってそれを主張しています。
その前提には、「言いたいこと」が
誰にもに受け入れられるとは限らないということがあります。
ですから、自分の意見を他人に納得してもらうために、
様々な方法で説得をしようとします。
根拠を明確に示したり、
自分の意見をわかりやすく言い換えるために
「例えば~」という表現に代表されるような例示を行ったりするのもその一つ。
質の高い評論文を読むことは、
自分の意見を論理的に表現するための基礎にもなります。
今後も具体例を示しながら説明するよう心がけますが、
文章そのものや設問が難しかったりすることがあるかもしれません。
受講生が多めなので授業中に質問するのは多少気後れするかもしれませんが、
今日のように気兼ねなくいつでも質問して下さいね。
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