検定を受けるのは今でしょ!
こんにちは、立川キャンパスの宇野です。
レポート授業を終え、終礼後に始まる5時限目。
レポート+アルファの勉強をしたい皆さんのために、
立川キャンパスではあらゆるコースの方が参加できる授業を準備しています。
宇野の担当は「漢検対策授業」
目指す級に対応した課題に取り組む演習メインの時間です。
練習課題→模試→苦手分析→苦手を中心に再び練習課題・・・
といった感じで、ひたすら鉛筆を動かし続ける。
終わる頃には「手が疲れた。。」となっています。
現代っ子の高校生が45分間ずっと漢字を書き続けるなんて、なかなかできない体験。
スマホを使えば漢字なんて勝手に変換してくれるから覚えなくてもいい。
ちょっと間違えていても読めればいい。
いえいえ、違います。
コミュニケーションは「話す&聞く」だけではありません。
「書く&読む」も立派なコミュニケーション。
そして社会人や大学生になると「書く&読む」の重要度が格段に増します。
その時に困らないように、漢字をマスターしておくべきでしょう。
立川キャンパスでは漢検の他にも色々な検定への挑戦を応援しています。
英検、世界遺産検定、数学検定、ニュース検定、バックギャモン検定。
今年度は中国語検定や色彩検定にもチャレンジする予定です。
別に勝手に勉強するから、わざわざ検定なんて受ける気ないわ。
という方たちよ!
何を隠そう高校時代の宇野もそう思って全く検定を受けませんでした。
そして激しく後悔しています。。
これから入試や企業の面接を受ける際、
「学生時代は英語を頑張りました」
「高校時代に絵が好きで色彩の勉強をしました」
と、いくら語ったところで、相手にはどれくらい頑張ったのか、
もっと言えばその話が真実なのかすら伝わりません。
「本当に挑戦したんですか?どれくらい努力したんですか?」
こう聞かれたら・・・。
「ものすごくやったんです。信じてください!」
と言うわけにもいきません。
そんな時に頼りになるのが検定。
履歴書に資格として書き、自分の努力を形として残すことができます。
英検2級
→なるほど、高校時代ちゃんと英語の勉強をしていたのね。
世界遺産検定3級
→なるほど、しっかり努力して世界に関する知識を広げているんだな。
口でいくら語るよりも、あなたの努力を検定結果は証明してくれるのです。
検定はどれも「〇級から受けなきゃいけない」という決まりはありません。
自信がないなら少しの努力から。
背伸びせずに確保できる級に挑戦するのもあり!
もちろん「一度落ちたら永遠に受からない」なんていうこともありません。
何度だって挑戦できます。
背伸びしなくてもいいのです。
失敗してもいいのです。
とにかく一歩。挑戦をしてみることが大切。
各種検定は随時受付中です。
少しでも興味があれば声をかけてくださいね!