受験生へのお土産

2016年2月2日

通信制 一ツ葉高校立川キャンパス の松嶋です。

2月に入りました。私立大学の受験も徐々に始まってきました。
立川キャンパスでも、毎日のように試験の生徒がおり、
先生方も緊張している（？）かもしれません。

その中、私事ですが、先週に仕事で京都に行ってきました。
その時、ちょっと時間があったので、北野天満宮に行ってきました。

北野天満宮と言えば、菅原道真。
北野天満宮といえば、全国にある天満宮グループの総本社。
現代風にいえば、本店といえる神社でしょう。

北野天満宮の由来は、HPによれば、

「北野天満宮の創建は、平安時代中頃の天暦元年（947）に、
西ノ京に住んでいた多治比文子や近江国（滋賀県）比良宮の神主神良種、
北野朝日寺の僧最珍らが当所に神殿を建て、菅原道真公をおまつりしたのが始まりとされます。
その後、藤原氏により大規模な社殿の造営があり、永延元年（987）に一條天皇の勅使が派遣され、
国家の平安が祈念されました。この時から「北野天満天神」の神号が認められ、
寛弘元年（1004）の一條天皇の行幸をはじめ、代々皇室のご崇敬をうけ、
国家国民を守護する霊験あらたかな神として崇められてきました。
江戸時代には、各地に読み書き算盤を教える寺子屋が普及し、
その教室に天神さまがおまつりされたり、道真公のお姿を描いた「御神影」が掲げられて、
学業成就や武芸上達が祈られてきました。
このことがのちに「学問の神さま」、「芸能の神さま」として皆さまに広く知られるようになった所以です。
現在、全国各地には道真公をおまつりした神社が、およそ1万2000社あるとも言われ、
その多くは当宮から御霊分けをした神社です。

だそうです。難しいことはおいておいても、天満宮は「学問の神様」として有名ですね。
ということで、受験生へのお見上げを買ってきました。

今まで、約1年間以上受験勉強を頑張っていた生徒たちですが、
ここまでくれば、
人事を尽くして天命をまつ。
それに尽きますね。

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