【正直に答えます】「通信制高校は友達できない?」のウソ・ホント!
通信制高校への入学を考えている皆さん、そして保護者の皆さん、こんにちは!
名古屋キャンパスの中原です。
「通信制高校は友達ができないって本当?」 「みんな一人で黙々と勉強してるの…?」
もしかしたら、そんな風に思っていませんか?
結論からお伝えすると、「はい、できます!」。
全日制高校とは少し違うかもしれませんが、通信制高校ならではの形で、素敵な友達との出会いがたくさんあります。
今回は、通信制高校での「友達作り」について、そのリアルな様子をお話しします。
1. 「教室」という枠を超えた友達づくり
全日制高校の場合、友達は主に同じクラスの生徒から見つけることが多いですよね。
でも、通信制高校は少し違います。
- 少人数制の授業: 通信制高校は、決まった時間割で大人数で一斉に授業を受けるわけではありません。そのため、先生やクラスメイトとの距離が近く、自然と会話が生まれます。
- イベント: キャンパス主催のイベントは、共通の興味を持つ友達と出会う絶好のチャンスです。BBQやスポーツ大会、文化祭などさまざまななイベントを通じて、一緒に笑ったり、協力したりする中で、自然と仲が深まっていきます。
- 同じ悩みを持つ仲間 通信制高校には、不登校や人間関係の悩みなど、様々な理由で入学してきた生徒がいます。同じような経験をしてきた仲間と出会うことで、お互いの気持ちを深く理解し、心の通った友情を築くことができます。
2. 自分のペースで築く、居心地の良い人間関係
全日制高校では、「毎日顔を合わせるのが当たり前」という環境の中で、人間関係に疲れてしまう人も少なくありません。 しかし、通信制高校は違います。
- 無理に合わせなくていい: 毎日登校する必要がないため、無理に人に合わせたり、気を遣ったりする必要がありません。自分のペースで人間関係を築くことができます。
- 「行きたい」と思える場所: 学校が人間関係に悩む場所ではなく、「行きたい」と思える場所になります。無理なく過ごせるからこそ、本当に心から「この人と話したい」「この場所に行きたい」と思えるようになり、結果として、より居心地の良い関係が生まれるのです。
3. 「友達ができた!」先輩たちのリアルな声
実際に一ツ葉高校に通う生徒たちに話を聞いてみました。
★「入学前は、友達ができるかすごく不安でした。でも、スクーリングで隣になった子と話しているうちに、すぐに仲良くなれて、今では一緒にカフェに行く仲です!」
★「最初は一人でいるのが楽だったけど、イベントに参加してみたら、みんな優しくて話しやすかった。今では一緒にゲームをする友達もできました!」
★「趣味が同じ友達と出会って、学校に行くのがすごく楽しくなりました!通信制だからこそ、自分の好きなことで繋がれる友達ができたんだと思います。」
といった、たくさんの嬉しい声を聞くことができました。
4. 友達を作るための「はじめの一歩」
通信制高校でも、友達を作るには「ちょっとした勇気」が必要です。 でも、その一歩は決して難しくありません。
- 挨拶から始めてみる すれ違った時に「こんにちは」と挨拶するだけでも、相手との距離は縮まります。
- イベントに参加してみる まずは、自分の好きなこと、興味のあることから参加してみましょう。共通の話題があるから、自然と会話が弾みます。
- 先生を頼る もし、「どうやって話しかければいいんだろう…」と不安になったら、遠慮なく先生に相談してください。先生が間に入って、話すきっかけを作ってくれます。
最後に…
通信制高校は、集団生活が苦手な人や、人間関係に悩んだ経験がある人にとって、安心して過ごせる場所です。
無理に誰かと一緒にいる必要はありませんが、自分のペースで、気の合う仲間と出会うチャンスはたくさんあります。
「通信制高校は友達ができない」というイメージは、もう古いものかもしれません。
私たちは、皆さんが安心して学校生活を送れるよう、そしてかけがえのない仲間と出会えるよう、全力でサポートします!