大学入試方法③推薦入試
みなさん、こんにちは!名古屋キャンパスの中原です。
今回は、大学受験の中でも「推薦入試」について、わかりやすく解説していきます。
通信制高校から大学受験ってできるの?
「通信制高校に通っているから、大学受験は難しいんじゃないか」と不安に思っている人もいるかもしれません。
結論から言うと、通信制高校からでも大学受験は十分可能です。
実際に、多くの通信制高校の卒業生が、一般入試を経て難関大学に合格しています。
一ツ葉高校でも、毎年数多くの生徒が進学していますよ。
通信制高校では全日制高校と比較して自分のペースで学習を進められるため、大学受験に向けた効率的な学習がしやすいと言えます。
推薦入試ってどんなもの?
大学入学試験の方式の1つで、学力試験だけでなく、高校での成績や部活動、ボランティア活動などの実績、面接などを通して、その学生の総合的な能力を評価する入試方法です。
一般入試に比べて、高校での成績や活動が重視されます。
推薦入試のメリット
- 早い段階で合否がわかる: 一般入試よりも早い時期に結果が出るため、進路を早めに決めることができます。
- 学力試験の負担が少ない: 一般入試のように、多くの科目の試験を受ける必要がない場合が多いです。
- 自分の強みをアピールできる: 高校での活動や実績などをアピールすることで、自分の強みを大学側に伝えることができます。
推薦入試のデメリット
- 競争率が高い: 人気のある大学や学部では、競争率が高くなることがあります。
- 高校の推薦が必要: 自分の通っている高校の学校長からの推薦書が必要です。
- 面接対策が必要: 面接で自分の考えや能力をしっかりと伝えられるように、対策が必要です。
推薦入試の種類
- 指定校推薦: 高校と大学が事前に推薦枠を決めている方式です。
- 公募制推薦: 大学が公募を行い、応募者の中から選考する方式です。
推薦入試を受けるために
- 高校の先生に相談する: 自分の希望する大学や学部について、先生に相談することが大切です。
- 高校での成績を上げる: 高校での成績(評定)は、推薦入試の合否に大きく影響します。
- 部活動やボランティア活動に積極的に参加する: 自分の興味のある活動に積極的に参加し、実績を積み重ねましょう。
- 面接対策をする: 面接では、自分の考えをしっかりと伝えられるように、事前に練習しておきましょう。
通信制高校ならではのメリット
通信制高校に通いながら大学受験を目指すには、通信制高校ならではのメリットがあります。
自分のペースで学習できる
通信制高校の特徴の1つとして通学頻度を自分で選べることです。
全日制高校と比べて授業時間も自由度が高いので、自分の好きな時間に好きなだけ勉強できます。
少人数制のクラス
通信制高校の魅力の1つとして先生との距離が近いことがあります。
分からないところをすぐに質問できるなど、きめ細やかなサポートを受けることが可能です。
まとめ
通信制高校から大学受験に合格することは、決して夢ではありません。
推薦入試は、自分の強みを活かして、目標とする大学に進学したいと考えている人は、ぜひ検討してみましょう。
自分の目標に向かって、計画的に努力を続けていけば、必ず道は開けます!!!
名古屋キャンパスは、2024年10月に開校したばかりのキャンパスです。
少人数制のため、苦手科目の克服や進路相談など、一人ひとりに合ったサポートを受けることができます。
大学受験について悩んでいることがあれば、ぜひ名古屋キャンパスにご相談ください。
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