熊本キャンパス ブログ

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  1. 珍しく真面目な話

    通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパスの新開です。

    気が付けば1月も後半。
    後期レポートの提出が終了し、単位認定試験に向けての学習期間に入りました。
    とくに、一ツ葉高校で初めての試験という生徒の皆さんは、不安でいっぱいかもしれません。
    わからないことや心配なことは、遠慮せずに先生に尋ねてくださいね。

    【餅】
    今年の正月も日々“雑煮”生活が続き、たくさんの餅を食しました。
    餅といえば、昨年末のクリスマスパーティーの写真を紹介したいと思い続けて早3週間。
    ちょっと間が空いてしまいましたが、次回以降にパーッといくことにします。
    とりあえず、鏡餅完成直前の写真だけ載せておきますね。

    【共通テスト】
    以下、たまには真面目な話を書いてみようかと思います。

    大学入学共通テストが終わりました。
    受験生の皆さんはお疲れさまでした!
    自己採点に基づいた予備校の分析・判定も出ましたので、最終的な出願先の決定に活用しましょう。

    さて、今回の共通テスト。
    センター試験時代から、例年何らかの話題を提供してくれる教科がありましたが、初日(文系教科)は不気味なぐらい静かに終了しました。
    これはまさか2日目に何か起こるパターンか?おいおい!と思っていたところ、実際起こってしまいました。

    マスクをしてタブレットを操作する太郎さんと花子さん・・・
    ・・・ではなく、数学の難化ですね。
    予想平均点の昨年との差を見れば、一目瞭然というレベルでした。

    確実に得点しなければならない定番の問題も出題されていましたが、問題を見た瞬間に動揺し、平常心を失った受験生が多かったのではないでしょうか。
    模試では8~9割得点できていた熊本キャンパス関係の受験生たちが、可愛そうなぐらいズダボロにやられてしまいました。
    キャンパスの遠くの方からは、数学の問題に対する愚痴も聞こえてきていましたかね・・・
    70分や60分という制限時間内に完答を目指すこと自体が厳しい問題でした。
    数学ⅡBの試験終了後には「出題者は永遠にチャリ漕いでろ!」とSNSで呟いた受験生もいたようですが、その気持ちもわかります。^^;

    とはいえ、今回の出題形式が共通テストの目指す方向性を明確にしたと思います。
    来年の数学は、今年よりも易しくなる可能性は高いとは思いますが、出題される問題の傾向は恐らく変わらないと考えています。
    早く正確に文章を読んで状況や場面設定を把握し、自分がわかりやすい形(例えば図やグラフなど)に表現し直したうえで、誘導を上手く利用して問題を解き進める力を身に付けること。
    数学に限らず、いわゆる暗記科目と言われている地歴・公民科目や生物などでも、勉強のやり方を見直していく必要があるのではないでしょうか。
    この点は、小倉キャンパスのブログでも触れられていますので、ご一読ください。

    では、また。

    通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパス 新開

    ↑ウインタースクール@ハウステンボス(2017年)

    1月29日にもオープンスクール予定していましたが、応募を終了しました。
    次回予定は以下をご確認ください!
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    次回のオープンスクールのご案内
    完全個別で対応しております。
    2月12日(土)10:00~16:00 個別のオープンスクールです。
    個別対応のため十分な説明が可能。希望に応じてキャンパス内見学やレポート授業体験もやっています。
    お問い合わせは下記まで↓↓↓もしくはこちらをクリック
    〒860-0844 熊本市中央区水道町5‐21 コスギ不動産ビル6階
    TEL:096-212-5250 水道町交差点
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