通信制高校　一ツ葉高校　熊本キャンパスの西田です。

一ツ葉高校熊本キャンパスには様々な生徒が在籍してます。
スポーツが得意な生徒。学力優秀な生徒。舞台やバレエやダンスをしている生徒。留学したい生徒。

これだけみると華やかな学校！
と思われることもありますが、壁にぶつかって転校を決意した生徒。
中学校不登校だった生徒。学校には行けないけど確実な卒業を目指したい生徒。
県外や社会人の生徒など入学してくる理由はそれぞれ。
共通して言えるのは全員が一ツ葉高校の生徒であるということです。

得意不得意はあって当然のこと。
自身の特性を見極め、将来設計するのが高校の役割。
その役割を果たすべく、どの生徒に対しても全力投球をもっとう教育に携わっています。
先生が全力であれば生徒も全力。生徒が全力であれば先生も全力。
そのバランスがよく、居心地の良い学校運営を心がけています。

通信制高校は「自分の時間がとれ、やりたいことにとことん向き合える」ことが最大のメリットである。
そう言われていますが、そのメリットを最大限活かしている生徒をご紹介します。

タイトルの通り車椅子に乗っています。
「障害の有無にかかわらず全ての子どもたちが幸せな生活を送れる学校づくりに貢献すること」
を将来の目標に掲げ、海外留学も経験。実用英語技能検定は準1級。
まだ実施できていませんが、トビタテ留学！JAPANの5期生にも採用されています。

大学のゼミで登壇。講師として活躍。インスタライブで生中継などなど。
様々な場所で活躍しており、新聞やラジオなどでも紹介を受けています。

転校の理由の一つが「やりたいことがたくさんあります。それをめいいっぱいやりたいです」
有言実行しており、コロナ禍においても精力的に活動しています。
障がいはハンデではなく個性とは言われますが、彼女を見ていると本当にそう思います。

今取り組んでいるのは大学入試に向けた対策。
そして「世界青少年【志】プレゼンテーション大会」への参加です。
なんと1，2次審査を通過し、ファイナリストに選出。
10月4日日曜日に最終プレゼンが開催されます。
現在チラシ作成中だとか。出来次第改めて紹介させていただきますね。

まだまだやりたいことがたくさんあるYちゃん。
定期的にキャンパスに来て話ができていますが毎回Yちゃんに元気をもらっています。
今日で今年度も折り返し。まだまだ色んなことに挑戦し続けてくださいね。

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