清和文楽編
通信制 一ツ葉高校 小倉キャンパスの田中です。
前期スクーリング明けの1週間が始まりました!!
生徒たちはあまりスクーリングの疲れなどないようで、これまで通り元気に登校しています。
これが「若さ」なんでしょうかね~(笑)
さて、松本先生や竹田先生のブログにありましたが、私もスクーリングの様子を報告したいと思います。
私が紹介するのは「清和文楽」についてです。
まず「文楽」とは、日本の伝統芸能である人形劇の人形浄瑠璃を指す代名詞のことです。
その中の「清和文楽」は、人形浄瑠璃の1つで熊本県を代表する農村芸能なんだそうです。
上演の前にどうやって人形を操っているのかの説明を受けました。
基本的に人形は「人形遣い」と呼ばれる人たちが3人で一体の人形を操ります。
首と右手を操る「主遣い」、左手を操る「左遣い」、足を操る「足遣い」の3人です。
人形遣いによって生かされた人形は、情緒あふれる動きとなり、生徒たちも釘付けでした。
上演後には人形と触れ合う時間が設けられていて、生徒たちも興味津々でした。
実際に数人の生徒が人形を持たせてもらい、表情の変え方などを教わって実践していました。
スクーリング終了後の感想文でも、多くの生徒が「清和文楽」について書いていました。
こんな貴重な経験が出来るのも一ツ葉高校のスクーリングならではですね。
こういったものに触れる機会なんてなかなかありませんので、生徒たちも良い思い出になったようです。
通信制 一ツ葉高校 小倉キャンパス 田中