通信制　一ツ葉高校　福岡キャンパス

みなさんこんにちは！山口です。福岡キャンパスはスクーリングの疲れも何のその！みんな元気いっぱいですよ―！私以外は…。何だか疲れが取れないのは年のせいでしょうか…。

先日は福岡を出発したことと本校の体育館でみんな体育をしたことをお伝えしたので、今日はその続きで、本校の校舎で行われた座学をお伝えします！

本校で行われた座学はその名も『世界一大きな授業２０１８』です！

さてみなさんに問題です！(スクーリング参加者はみんなわかると思いますが…)

世界では、読み書き出来ない「大人」の人はどれくらいいるでしょう！？

Ａ．２人に１人（およそ２５億３０００万人）

Ｂ．７人に１人（およそ７億５０００万人）

Ｃ．18人に１人（およそ2億８０００万人）

Ｄ．60人に1人（およそ８０００万人）

スクーリングの座学の班はＡ，Ｂ，Ｃでバラバラでした！

正解はＢ！なんと日本の全人口の6倍もの人が読み書きが難しいんですね！みなさん忘れてはいけないのは、これは「大人」の人の人数です！

実際に今回の授業の中では文字が読めないとどうなるかを実験！！

紙コップに私の作った謎の文字で『お茶』『塩』『砂糖』と書いて、普通のお茶、お茶に塩を溶かしたもの、お茶に砂糖を溶かしたものを用意。

男子生徒3人がチャレンジ！

「あっまー！」ともがいていたのは一年生のムードメーカーＴ君！

「うん…。しょっぱいです…。」と冷静だったのは3年生の福岡キャンパスの主、Ｙ君！

「よっしゃー！普通やー！」とＳ君。

これはお茶だったのでこれくらいですが、文字が読めないと何が何だかわからないので、これが薬だったりすると怖いですよね！？殺鼠剤などを間違ってしまうと命に関わるかもしれません。文字が読めることって大切ですね。

みなさんのお父さんお母さんまたはおじいさんおばあさんは文字の読み書き出来る人が多いと思います。この授業を通して日本は教育に関してはとても恵まれているのを感じてもらえたらうれしいです。

今日のブログもここまでですが、また後日スクーリングの様子をあげていきますので、乞うご期待！

ではでは、明日も楽しい学校生活を一緒に過ごしましょう！

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