通信制　一ツ葉高校　福岡キャンパス　島田です。

こんにちは。福岡は昨日、雨と豪雨で夜～明け方くらいまですごいことになっていました。
皆さんのお住まいは大丈夫でしたか？
今日はその春の嵐が関東・東北に北上するみたいで雪などが心配です。大事に至りませんように。

さてさて、昨日といえば、一ツ葉高校の九州三キャンパス合同で卒業式が執り行われました。
この日を迎えるまで紆余曲折、山あり谷あり色々なことがあったのではないでしょうか。
福岡キャンパス近くのホテルで行われましたが、真新しいスーツや慣れ親しんだ制服に身を包んだ卒業生が凛々しい顔で巣立っていきました。
前日にあった３年生を送る会では元気に賑やかだった分、昨日の卒業式は厳かな雰囲気でした。

一同の集まることはなかなか難しく、直前に最終的な予行演習をしました。
校歌を歌うのはきっと卒業式で最後。大きな声で胸を張って歌いましょう。
卒業証書授与の時に名前を呼ばれるわけですが、
いつも通り大きな声の人、ちょっと張り切って声を出した人、人前に出るのは苦手だけど頑張って声を出した人、
それぞれでしたが、それぞれの思いが走馬灯のように蘇ってきたことでしょう。

福岡キャンパスの名前を読み上げるのは山口先生。卒業証書を校長先生に渡すのは山本先生。
一番、みんなと向き合って親身になって厳しくも優しく接した二人の先生です。
涙を流したいところですが、卒業式の大事な場面なのでその気持ちをぐっと我慢して無事終えました。
名前を読み上げるということは、一旦それで高校生活が終わることなので寂しさが込み上げてきます。（実際は３月３１日まで一ツ葉高校の生徒です。）
通信制なので高校卒業に必要な単位を取ることが明確です。一つの単位を取るためにやるべきことが色々とありましたね。順調よく進み人もいれば思うように進まなかった人もいます。
それ以外の日常の生活で苦労したことや友人らとぶつかったことなどあったと思います。
そんなことがあった生徒ほど、鮮明な記憶で蘇ってきやすいです。

これは卒業式直前の入場前の様子です☆緊張していますが、どこか爽快感が伝わってきます。
詳しくはまた別のブログで紹介しますね。

ここから業務連絡ですが、明日は１限目ESLトミーさんのお別れ最終授業です。
２限目は大学進学コースの生徒は英語のテストがあります。
いろんな難易度の問題があるので、解けるものを解いて、解けなくても落ち込まないように。
では、健闘を祈ります。

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