【ソーシャルスキル×キャリア教育】英語より伝わる!「やさしい日本語」で外国人の方々とコミュニケーションしよう💁♀️
通信制高校 一ツ葉高校 🌈福岡西キャンパス🌈 です。
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◆ 福岡市出前講座「やさしい日本語」を実施🏫
一ツ葉高校は、単に高卒資格を得るだけでなく、社会で役立つ「生きる力」と「人と向き合う姿勢」を育むことを大切にしています。
今回は、その取り組みの一環として、福岡市出前講座「やさしい日本語」を実施しました。
講師としてお越しいただいたのは福岡市の多文化共生課の職員の方で、海外にルーツをもつ方々と円滑にコミュニケーションを取るための「やさしい日本語」について、わかりやすく丁寧にレクチャーしていただきました。
近年、福岡市をはじめとする都市部では外国人居住者が増え、日常生活のさまざまな場面で外国人の方と接する機会が増えています。
今回の講座では、そうした社会の変化を背景に、「自分たちに何ができるのか」「どのような配慮が相手にとって助けになるのか」を、高校生の視点で考える貴重な機会となりました。
◆英語よりも「やさしい日本語」という気づき💡
生徒たちにとって、講座の中で特に印象的だったのは、「英語で話しかければ伝わる」という思い込みが必ずしも正しくない、という点でした。
実際には英語を流暢に話せる外国人は意外と少なく、むしろ簡単な日本語であれば理解できる人のほうが多いという説明に、生徒たちも驚いた様子でした。
「英語が話せないから声をかけられない」のではなく、「やさしい日本語で伝える」という選択肢があることに気づいたことは、大きな学びでしたね😊
◆ 対話を通して深まる学びの時間✏
講座は一方的な説明ではなく、要所要所で講師の方から生徒に質問が投げかけられました。
そのたびに生徒たちが積極的に自分なりの考えを言っていた姿が印象的でした。
通信制高校というと、個別に課題を学習していくというイメージがあるかもしれません。
しかし、一ツ葉高校ではこのように双方向の対話を大切にした行事や授業を通して、他者と考えを共有し、学びを深める場を大切にしています。
また、対話のやり方について学ぶ独自科目「ソーシャルスキル」の学習もできます。
◆実践的な言い換えに挑戦!💪
「避難してください」を「逃げてください」、「土足厳禁」を「靴を脱いで入ってください」といった、実践的な言い換えの例をもとに、生徒自身が「どうすればより伝わりやすいか」を主体的に考えるワークも行われました。
難しい言葉や遠回しな表現(例:「タバコはご遠慮ください」→「タバコは吸わないでください」)を避け、短く、具体的に、はっきりした言い回しに変える工夫を学びました。
この「難しい言葉を使わず、具体的に伝える工夫」は、外国人の方に限らず、誰にとってもわかりやすいコミュニケーションにもつながります。


◆ 生徒の声🧐
講習会の終わりには、生徒代表がお礼を述べてくれました。
その中で、「今後は外国人の方が困っているときには、今日教わったことを思い出して、やさしい日本語で話しかけたいです」という言葉があり、講座の内容がしっかりと心に残っていることが伝わってきました。単なる知識の習得にとどまらず、日常の行動につながる学びとして受け止めてくれたことを、職員一同とても嬉しく感じました😊
◆ まとめ — 社会とつながる力を育てる👩🏫
一ツ葉高校では、学力だけでなく、社会とつながる力、人と向き合う姿勢を育てることを大切にしています。
今回の「やさしい日本語」講座は、そのような取り組みの一つです。
入学や転入を検討されている方にとって、本校がソーシャルスキルをはじめとして「社会に開かれた学び」を実践している学校であることを、少しでも感じていただければ幸いです。
ぜひ一度、学校の雰囲気を直接感じてみてください。
(文責:小田)
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