通信制 一ツ葉高校　千葉キャンパスの矢島です。

11月も下旬にさしかかろうとしています。
もう今年も40日少しで終わるのですね。
時の経過が早すぎて、少々戸惑ってしまいます。

今日は月曜日。
午前中に日本史B2、午後に国語表現の授業がありました。
国語表現とは、私たちが文章表現をする際に不可欠な技術を身に付けるための授業です。
一口に文章表現といっても、そこに至るまで様々な作業が必要になります。

例えば、「地球環境問題」についてのレポートを書くことになったとします。
まず、「テーマを決定する」ことが必要になりますね。
では、仮にそのテーマを「化石燃料と温暖化」にしたとします。
次に必要なのは「情報収集」ですね。
化石燃料とは、主に石油や天然ガスなどの枯渇性資源であることがわかると思います。
さて、ここで重要になってくるのが、「何の情報を元にするか」という点です。
最近は情報源のことを「ソース」とよく言いますが、この「ソース」が、情報の信憑性を
大きく左右します。

今の社会はインターネットが普及し、便利に様々な情報を収集できるようになりました。
しかし、そのようなインターネットの情報には、「ソース」が不明確なものや
データが古いものなど、情報源として怪しいものもいくつかあります。
中には、全くのウソ情報である可能性もあるのです。

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