通信制　一ツ葉高校　千葉キャンパス

＜星田です＞

１０月に入り、暑い日が続いています。後期の授業が始まりました。
新入生も入って新しいメンバーでレポート授業と進学授業が始まりました。
後期のレポート授業の現代文の第一回目は、夏目漱石の『こころ』です。
文章が長いので２回の授業ないでは、お話しきれませんので、
興味のある人は、小説を読んでみてください。
『こころ』は、夏目漱石の後期三部作となります。
夏目漱石は前期三部作と後期三部作があり、
前期は『三四郎』『それから』『門』
後期三部作は『彼岸過ぎまで』『行人』『こころ』となります。
文学史の問題は、国語の問題で出題される他、
日本史を選択している人は、日本史の問題で頻出となります。
受験生にとって文学史の暗記をすることは、
これからの時期に最重要テーマとなります。
出題されるものは、高校生が一般的に知っているレベルのものを
理解していればいいので、古代から近現代まで、幅広く出題されますが、
ある程度限られます。よってしっかり覚えて頂きたいと思います。
ちなみに日本史は、文化史が最重要です。
文学史は文化史の中の一つとなります。文化史を制するものが、
日本史を制すると言っても過言ではないので、しっかり覚えていきましょう。

＜松下です＞

こんにちは！松下です。

今日から後期の授業が始まりましたね。
今日は朝からキャンパスが賑やかで、
出勤したとき何だかとても嬉しい気持ちになりました。
秋休み明けに皆さんの元気そうな顔を見ることができて安心しました。
前期も後期も同じ半年間ですが、
体感的には後期の方が短く感じるという人が多いです。
特に３年生は進路の心配などもあるとは思いますが、
まずは楽しい学校生活を送って欲しいなと思います。
後期はハロウィンやクリスマスなどイベントも多いので、
みんなで一緒に盛り上がって思い出を作りましょう。
ところで、秋休みは私も授業が無かったので、家でゆっくり過ごしていました。
休日は好きなだけ寝られるのが良いですよね。
たくさん寝ると心も身体も元気でいることができます。
これは科学的に証明されているというわけではなく私の経験則なのですが、
どうやら寝不足の時は考え方がネガティブになるようなのです。
そういうときはぐっすり寝てすっきりすると、
なんであんな風に考えていたのだろうなと思うくらい、
前向きになれることが多いことを、最近発見しました。
勉強の効率を上げるためにも睡眠をしっかりとることは大切なので、
夜更かしはほどほどにしてくださいね。

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