「線状降水帯(前篇)」
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの宮本です。
みなさん、こんにちは。先日来、未曾有の豪雨災害で報道等も持ちきりですが、茨城、栃木、宮城の被災者のみなさんには心からお見舞い申し上げます。
千葉キャンパスでは、9日朝のホームルームで、まさに「にんじん雲」を例に挙げて防災についてのお話をしていました。
前線や気圧配置、今回の場合は台風との位置関係などにより、線状に細長い雲が発生し、そこに次々と雨雲が連なる事があります。こうして発生した細長い雲を「にんじん雲(テーパリングクラウド)」と呼びますよね。
そして、そこには「線状降水帯」といって、長軸方向では長時間の激しい雨が続くエリアが形成されます。
昨夏に起きた広島豪雨災害もその一例として有名ですが、8日夜半から9日午前中にかけての三重県上空にも線状降水帯が形成されていました。
最近はスマホでも、雨雲レーダーや降水状況などを常にチェックする事が出来ます。正しい知識と認識があれば、危険を未然に防ぐこともできるでしょう。
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