読書のすすめ（１）

2015年9月9日

通信制一ツ葉高校千葉キャンパスの夏目です。

今週から「読書クラブ」なる非公式なクラブを立ち上げることにしました。このクラブの活動は非常に単純で「週に一回のペースで、千葉市中央図書館へ行き少なくとも本を一冊借りてくる」というものです。感想文を書く、といった義務は一切ありません。

昼休み時間などを利用して、私、石野先生、榊原先生の三人のうち一人が持ち回りで、生徒（希望者のみ）を引率して中央図書館に出向き、３０分ほどかけて本を選ばせるという形をとると思います。千葉市の中央図書館は、美しい建物と膨大な蔵書量を誇る「知の宝物」です。学校から歩いて１０分ほどの距離にあるこの施設を利用しない手はありません。

今回、私がなぜこのクラブを発足させようと考えたのかを簡単に述べさせていただきたいと思っております。

１）読書は学習に役立つ
言うまでもありませんが、読書は学力向上に役立ちます。国語力はもちろんですが、英語や社会科目の応用力を上げるには、読書を通して一般教養をこつこつと高めていく作業がどうしても必要になってきます。今回、宿題やレポートなどの義務を課すつもりは一切ないと申し上げましたが、進学コースの生徒には読むべき本の種類をある程度限定させようと考えています。進学コースの学生には、自分が今読んでいる本より少しだけ高度な内容、少しだけ難解な文体をもつ書籍にチャレンジして欲しいと思っています。

———————————————————————————–
千葉キャンパスでは随時学校見学・体験授業を受け付けています。
転学をご検討の皆様、お気軽にご連絡ください。
一ツ葉高校千葉キャンパス
TEL: 043-305-5780 FAX: 043-305-5782
LINE@はこちら！
※スマホからご覧ください。
———————————————————————————–
通信制一ツ葉高校　千葉キャンパス 夏目