「論理的に考える(前篇)」
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの宮本です。
みなさん、こんにちは。
関東地方もそろそろ梅雨明けのようですが、
今年は「しとしと」という情緒豊かな雨よりも、
「ズザーッドバーッ」な集中ゲリラ豪雨的な激しいものが多かったような気がします。
さて、今日から千葉キャンパスでも進学コース在籍生を対象に夏期講習が始まります。
各種模試でも、80%を超える正答率(得点率)をマークする生徒が出始めるなど、
効果が出始めているのかなあと思いたい今日この頃です。
私は常日頃「論理的であれ」と語っています。
非常に定義も多く解釈も多岐にわたる語句ですが、
千葉キャンパスでは次のように定義しています。
「客観的事実を論拠として、分かりやすい表現を順序良く組み立て、
第三者を納得させうる表現・説明・状態」であると。
難しい言葉をつらつらと得意満面に語ったからといって、
それが論理的であるとは到底思えません。
むしろ詐欺師の得意技のようにすら感じてしまいます。
難しい語句を難しく使うに際して、脳味噌の活動はさほど必要とはされません。
むしろ、難しい言葉を相手の理解度に応じて変換して…噛んで含むように…伝えることこそ、
伝え手の言語能力が試されます。
(つづく)
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