「一日の始まり」

2014年6月2日

通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの宮本です。

みなさん、こんにちは。
いやあ、本当に暑いですねえ。
梅雨入り前だというのに、真夏日やら猛暑日やら日本はどうなっているんでしょうか。
さて、今日はちょっと趣を変えて、普段見ることのない教室のお話です。

私はおじいちゃんなので、毎朝千葉キャンパスの掃除を楽しんでいます。
玄関を開け、ブラインドを開け、窓を開けると朝一番の新鮮な空気が教室を吹き抜けます。
みんなもそうだと思いますが、色んな気持ち、色んな昨日をどこかに携えながら毎朝を迎えます。
そんな「いろんな」を全部まとめて少し希望を足してくれるのが、朝の空気です。

晴れた朝には笑顔がこぼれ、
雨の日には遠くから通ってきてくれているみなさんの顔を思い浮かべ、
曇りの日には昨日までの授業とその時のみなさんの表情を振り返りつつ、
机を拭いたり掃除機を掛けたりしています。

そうそう、掃除の前後には毎朝清掃をしてくださっている方たちとお話もします。
みなさん、「あの背の高い子、毎朝一番乗りで偉いねえ」
「あの女の子、はじめは緊張してたみたいだけど、
はにかみながら挨拶してくれるようになったわよ」
などなどみなさんのことをよく見てくださっているんですね。

いろんな人に支えられて千葉キャンパスは、今日も明日もこれからもみなさんを迎え続けます。
これからのみなさんの成長ぶりに期待してやまない、今日この頃です。

通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス 宮本