NOといえない日本人
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの五十君です。
6月が目の前です。
じりじりと気温が上がってきています。
冷房がとっても効いている場所もありますので服装には注意が必要ですね。
一ツ葉高校では「省エネ」温度設定ですので、涼しい格好でも大丈夫ですよ。
1年生諸君 そろそろ学校には慣れてきましたか?
ソーシャルスキルの授業にもなじんできたような気がしますが。
今日のSSのテーマは「うまく断る」には? でした。
日本人は断る(NOということ)のが苦手な人が多いように思います。
私もどちらかというとNOはいいません。
でも、友人関係においても仕事においても、NOというべきときははっきりと断る必要があります。
いったん引き受けて、やっぱりできないとなると大変な迷惑をかけることになります。
断りたい気持ちを相手に上手に伝える”断り方”
- 理由をきちんと言う → 相手は納得できる
- はっきり断る → 誤解を与えない
- 代わりの案を提示する→ 誠意が伝わる
この3つ、できていますでしょうか。
不機嫌そうな顔して“ムリ~”とか言うのはNGです。
また、「どうかなあ」とか あいまいな返事をするのもいけません。
相手は もっと強くいえば 引き受けてくれると勘違いします。
特にデートのお誘いには気をつけてください。
あいまいな態度は相手を傷つけることになりますよ。
このときにいうべき理由は;
「私には付き合っている人がいますので」です。
「あなたが嫌い」ではありません。
さあ、次に断る場面があったら
上の3ポイント気をつけてやってみてください。
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス 五十君