通信制高校　一ツ葉千葉キャンパスの矢島です。

日本には、高卒認定試験という試験があります。
正式名称は、「高等学校卒業程度認定試験」というものです。昔は「大学入学資格検定」という名称で、よく「大検」と呼ばれていました。
その高卒認定試験が、8月1日と2日の2日間にわたって行われます。

千葉キャンパスにも、高卒認定試験の合格に向けて、遅くまで一生懸命勉強している生徒がいます。全教科が、高校で学習するすべての単元から出題されるため、合格には範囲をまんべんなく勉強する必要があります。

本日は、世界史Aの授業があり、授業終了後、高卒認定試験を受ける生徒の一人のG君に、現代社会の試験対策授業をしました。

現代社会は、政治・経済と倫理の2分野にまたがって学習する範囲で、公民科の中でも、親しみやすい単元を中心に、広く浅い知識を勉強します。

さて、ブログを読者さんの中にも、現代社会の高卒認定試験を受けられる方がいらっしゃるのではないかと思いますので、ここで、すこし「現代社会のポイント」を紹介しておきたいと思います。

まず、現代社会のテスト問題は、大きく3つに分けられます。

つづく…..

通信制高校　一ツ葉千葉キャンパス　 矢島