カルチャーサークル!
こんにちは!一ツ葉高校横浜キャンパスです!
雨降りの日が続きますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
さて、今回は横浜キャンパスの「カルチャーサークル」をご紹介します!
横浜キャンパスの「カルチャーサークル」は、美術、映画、音楽など、生徒の興味関心に合わせて幅広く活動しています。
現在は、特に美術活動を行っており、みんなで「デッサン」に取り組んでいます。デッサンにも様々な練習方法があり、段階を踏んで徐々に難易度を上げていく必要があるようです。(美術に関する知識が乏しいので生徒と一緒に調べながら勉強しています!)
そこで、上手にデッサンするための練習から始めることになりました。
まず、1番最初にやったのは「観察する練習」です。この練習は、モチーフの輪郭をゆっくりと、触っているように目で追って描くというものです。
はじめの1分間は鉛筆を使わず、とにかく「モチーフを観察」します。指先を輪郭に沿って移動させて、指先から感じ取れる質感に意識を集中させます。普段何気なく見ている物でも、デッサンのモチーフとして、じっくり観察すると新しい発見があって面白かったです。
1分間の観察が終わったら、ここからは29分かけて「輪郭」を描いていきます。描いている間、紙を見ないというのがポイントです。視線は、ずっとモチーフの輪郭を見続けます。紙を見ずに輪郭をとらえるというのが難しく、線がガタガタになったり、モチーフと全然違う形になったり、苦戦しました。
輪郭は10分程度で描き終わってしまったので、残りの時間でデッサンをしました。その時描いたデッサンがこちら!
ぬいぐるみとポットを描きました!形をとらえるのが上手な生徒、質感や光を表現するのが上手な生徒、それぞれ個性があって、お互いの作品を見合うのも面白かったです。
続いて、実際にカルチャーサークルに所属している生徒にインタビューしてみました!
Q1 サークルでやりたいこと
音楽系!楽器の演奏とかやってみたい。デッサン以外にも、絵の具や色鉛筆を使って絵を描いてみたい。
人数が増えてきたので共同で漫画を描いたり、映画を撮ってみたい。
Q2 デッサンをやってみての感想
はじめは「難しそう」「うまくできるかな」と思っていたけど、実際に描いてみたら、思っていたよりうまく描けた。みんなでデッサンを見せ合ったとき、同じモチーフを描いたにも関わらず、とらえ方や構図、描き方に個性が出ていて、面白かった。
「言葉では表現できない…」と悩んだ末、イラストで表現してくれました。
ブルブル震えてます。
Q3 カルチャーサークルに興味のある生徒へ一言
自由にやりたいことができます。みんな肯定的で、やりたいことを肯定し合いながら活動しています。興味があることを一緒にやれる仲間がきっと見つかります!興味のある方はぜひ!お待ちしています。
Let`sダンス!!
今回は、横浜キャンパスのカルチャーサークルについて、ご紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですが、お体に気を付けてお過ごしください。