「センター試験後の世界」

どーも！
滝沢です。

この土日でセンター試験が終わりました。

今回のセンター試験は時間のミスやカンニング等が
あったようですが、大きな混乱もなく終わったようです。

今年も1日目は天気が悪かったですね。
毎年、天気が悪いような気がするのは気のせいでしょうか。

さて、私は国語科の教員なので国語について話をしたいと思います。
今回は最後のセンター試験だということでどんな感じで問題を出してくるのか
と思っていましたが、ほとんど例年通りの形でしたね。

実際に問題を解いてみてもそこまで難しい問題はなかったように感じます。
漢文が漢詩だったのでそこに驚いてしまった受験生もいたかもしれません。
漢詩単独での登場は結構久しぶりだと思います。

しかしながら全体的には解きやすい問題が多かったような気がします。

大手予備校（駿台、代々木、東進など）ではセンター後に問題の講評や分析
を行っていて私たちもそれを見ることができます。
詳しくはネットで調べてみてください。

予備校の分析でも昨年度と同程度ということでした。

平均点は国語は昨年度と同様120点ぐらいになると思います。

予備校でも予想平均点を出しているので、受験生はもちろん1,2年生
もチェックしてみてください（来年から試験変わっちゃいますけど）。

3年生は今回の結果で受験校を決めることになります。
前述した予備校などが全国から今回の受験生のデータを集め、
その結果から自分が合格圏内かがわかるようなサービスを
提供してくれています。
明日ぐらいでそれらも出揃ってきます。

どうなるかはわからないですが最後まで諦めず、頑張りましょう！
我々、教職員も全力でサポートしますよ！！

それでは！！

「センター試験後の世界の後の世界」

再び滝沢です。

先ほど、今年が最後のセンター試験という話をしました。
来年度から「大学入試共通テスト」という名前に変わります。

ただ、この試験の目玉の一つだった記述式問題の導入が見送ら
れることになりました。これ自体は英断だと思います。
記述問題、特に国語は採点基準があったとしても難しいものなので。

そこで問題になるのが結局、どんな形式になるのかというところです。
センター試験と同じような形になるのかどうか。
今の2年生の中でも気にしている生徒は多いので、できるだけ早めに決めて
いただけるとありがたいなぁと個人的には思っています。

大学入試は準備が大切なので。

まあ、そう簡単には決められないのもわかるんですけどね！