嘘と誠
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパスの塩田です。
こんにちは。今日はある卒業生の要望により、冒頭からブログジャックされます。
『こんにちは。卒業生のKです。
だっち、昨日はうそをついてしまってごめんなさい。やっぱりうそはいけないですよね。
安心してください、隣の子はボーイッシュな女の子ですよ。
私はただ成績の報告をしに来ただけです。入試の時は笑われましたが、見返せてよかったと思います。
後期はフルコマなのでもうしばらく来れないと思います。
皆さんお元気で!』
ブログジャック犯は、昨日キャンパスを訪れてくれた彼女です。
先生よかったですね。安心して下さい、空いてますよ。
さて、今日も昨日に引き続き、N○Kの通信講座がキャンパス内では行われています。
倫理の時間には、日本の倫理観、特に古来のものについてのラジオ講座を聴きました。映像ではなく音声のみですね。題目としては日本の神々の話など神々しいものでしたが、音声だけだと、それがさらに重厚に感じられ、より心に語りかけられてくるようでした。講座の中では、ちょうどこの間訪れた高千穂の天照大神のことも入っていました。日本人の心はどのようにして出来上がったか歴史的に振り返ることができたと思います。中でも日本人には“誠”の心があると言っていましたので、やはり誠実に「うそはつかない」ようにしなければならないなと、改めて感じた1日でした。
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