11月ですっ!
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパスの新開です。
11月に突入しました!
多くの3年生の皆さんにとっては、いよいよ勝負の1ヶ月になります。
悔いの残らないよう、全力を出し切れるよう、しっかり体調を整えて乗り切っていきましょう。
今週末にはマーク模試がありますが、受験本番のつもりで臨むようにしましょう。
全部“模試”らしいです。(^^)
さて、先週は我が猛虎軍団が敵地で終焉を迎えました。
覚悟はできていましたが、それにしても悲惨な幕切れでした。(T_T)
しかし、“クライマックスシリーズ”というシステムが無ければ、日本シリーズを戦うことはできませんでした。
一つの制度に救われたわけです。
そもそも144試合を戦った結果は、7ゲーム差の2位でしたからね。
そのことを考えると、日本一を決める最終ステージに立てただけでも良かったのかも。。。
・・・と自分を納得させています。(^^)
これを大学受験に置き換えてみましょう。
私立大学では、一つの学科に対して様々な受験方式が用意されているところが多いですよね。
AO入試、推薦入試(指定校推薦、学校推薦、自己推薦)、一般入試、センター試験利用入試などなど。
一般入試に限っても、「英語と国語は必須、数学と地歴・公民から選択」のように選択科目が設定されていたりします。
以前にもこのブログに書きましたが、熊本キャンパスの多くの先輩たちが、模試での「E判定」からの逆転合格を果たしました。
その理由の一つは、自分に有利になるように受験方式や受験科目を選択したからです。
また、受験校の過去問を分析して、しっかりとした戦略を立てることも重要です。
ちなみに、私自身は赤本を使って過去問から入試傾向を分析しました。
例えば、 受験直前には、確率の分野は九州大学の受験対策課外を受講したり、特徴的な式の関数の微分・積分を重点的に学習しました。
結果、これらの判断は大正解でした。
我が猛虎軍団が日本シリーズ進出を果たしたとき、あるマスコミは「下剋上」という言葉を用いて報道しました。
執念を持って取り組む、最後まで諦めない姿勢を持ち続ければ、受験でも「下剋上」は起こせます。
頑張りましょう!
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