It always seems impossible until it’s done.
通信制 一ツ葉高校 小倉キャンパスです。
こんにちは、小倉キャンパスの月成です。
この時期は毛布がお友達。毎朝2度寝の誘惑と戦っています。
肌寒い時期の毛布ってどうしてあんなに気持ちいいんでしょうね。
私は幼いころから毛布が大好きだったみたいで、あまりに毛布を手放さないから
母親お気に入りの毛布が私のものになったという話を最近聞かされました(笑)
確かに先日買い物に行った時も30分以上寝具コーナーで悩みに悩みました・・・
おかげで暖かくて気持ちいい商品をゲットできたので満足です(*^_^*)
最近は夜はもちろん、休日のお昼寝も楽しみで仕方ありません(♡´ω`♡)
こんな話をしていると眠くなっちゃいますね(´=ω=`)
いけない、いけない。本題に戻りましょう!
さて、今日のブログのタイトルは英語にしてみました。
It always seems impossible until it’s done.
「何事も達成するまでは不可能に見えるものである」
人種差別撤廃のために尽力しノーベル平和賞も受賞されたネルソン・マンデラさんの
残した言葉です。
この言葉を紹介しようとしたきっかけは、昨日行われたプロ野球のトライアウトです。
自由契約となった選手を対象に現役続行に向けた最後のチャンスの場として
開催されておりセカンドキャリアを決めるうえでも重要なイベントとなっています。
年々注目度の増すトライアウトですが今年は例年以上でした。
ニュースを見て知っている人もいるかもしれませんが
14年前に現役を引退した新庄剛志さんがトライアウトに参加。
昨年の11月に
「1%の可能性があれば、必ずできる。もう一度プロ野球選手になろうと思います」
と宣言し1年間トレーニングの様子を公開しながら今回の挑戦となりました。
プロ野球選手の引退平均年齢は約29歳、平均8~9年で現役生活を終えています。
そんな中で引退から14年。しかも48歳の新庄さんの挑戦には
「どうせパフォーマンスだけでしょ」
「ただの話題作り」
といった否定的な声も多くありました。
しかしそんな声にも「本気でもう一度あの舞台に立つ」
と1年間トレーニングを続けトライアウトでは見事に1安打を放つ活躍でした。
オファーがなければ野球は終わりと宣言している新庄さん。
結果はどうあれこの1年間の挑戦が素晴らしいことだと感動しました。
チャレンジするというのは勇気がいることで、周りの声に惑わされたり
どこか気恥ずかしくなることもあると思います。
私自身、今さら新しいことなんて・・・と気が引ける機会も増えてきましたが
これを機に一歩踏み出してみようと思えるニュースでした。
明るい話題の少ない2020年の最後に現役時代さながらのファンサービスを
提供してもらえた気がしています。
一歩踏み出す勇気を共に。私達はみなさんの気持ちを応援していますよ。
通信制 一ツ葉高校 小倉キャンパス