通信制高校　一ツ葉福岡キャンパス　重本です。

通信制高校　一ツ葉福岡キャンパスの水曜日は1時間目が英語Ⅰの授業です。その内容でがまくんとかえるくんが出てくる「お手紙」の英文を訳しました。小学校２年生の国語の授業で出てきた内容だったのを私もよく覚えています。
物語はがまくんが一度ももらったことのないお手紙をじっと待つシーンから始まります。
1日のうちで一番切ない時間・・それがもらったことのない手紙をじっと待つ時間というがまくん。その時の悲しそうな顔を親友のかえるくんが見て、僕になにかしてあげられることはないかと考え、かたつむりくんに自分の書いた手紙を託すというお話です。

小学校で習った時にかわいい挿絵の印象も強く、私はよく覚えていた内容だったので生徒たちに同じ内容を英文で読ませても意外にすらすら頭に入っていくのではないかと思ったのですが、やはり個人差ありました（笑）

ただ、「友情って大事だよね。みんなもこんな友達作れるといいね」ということだけは強く理解してくれたようで、今なら納得できる内容が分かりやすく書いてあるものを読むのっていいね、もう一回小学校の教科書探してみよ・・という生徒も。そうですね、案外小学校時代の教科書はいい内容がたくさん入っていると思います。

携帯、パソコンもいいですが、たまには物語を本で読むのもなかなか良いかもしれません。

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