通信制　一ツ葉高校　千葉キャンパスの星田です。

雨の日が続いていましたが、今日は、晴れた代りに一気に気温が下がり寒い日となりました。
その分紅葉も見頃を迎えましたね。だいたい１１月の4週目から１２月の２週目までが紅葉の
見頃です。

私のお勧めは、毎年紹介します京都の東福寺ですが、今は、有名になり過ぎて、
紅葉を見るのに長打の列になっています。マニアックな場所では、吉峰寺などがあります。
普段はほとんど観光に訪れる人はいないのですが、紅葉の時期は、
観光バスで廻る観光名所の１つになっています。
ちなみに私はそのお寺の近くに住んでいたのですが、行ったことがありません。

さて、今日は明治大学の入試に関しての紹介をいたします。
明治大学は、法律の大学なので、法学部が一番難関でしたが、近年の国際ブームで、
国際日本学部が一番難易度が高くなっており、早慶レベルになっています。
授業はオールイングリッシュ、英語以外おの授業もすべて英語で行うのが特徴となっています。

また、政治経済学部は、なかなか設置されている学部がないので、
自ずと難易度が高くなっています。そして、情報コミュニケーション学部は、
唯一科目の配点が均等配点ですが、就職の為の学部なので、
こちらの学部も非常に人気学部で、難易度が高くなっています。

入試問題の難易度のみの話で言えば、文学部、農学部の問題は、
他学部の問題に比べ、かなり易しい問題となっています。
しかしその分、かなり高得点を取らなければいけないことも知っておいてください。

法学部では、法律の学校だけに、国語の問題で、法律の専門用語が出題されます。
赤本には、専門用語を覚える必要があると書かれたりしていますが、
わざわざそのために法律の専門用語を覚える必要はありません。
そして、商学部は、法学部に次ぐ看板学部ですが、近年は、経営学部の方が
偏差値は高くなっています。入試問題の特徴としては、それぞれの科目の問題が、
オーソドックスな問題で、量の多い問題となっています。

それに対し、経営学部の問題は奇抜な問題が多くなっているので、
しっかり過去問で対策しておく必要があります。
しかし、近年は、どこの学部も問題の傾向が似通ってきており、ＭＡＲＣＨの中では、
青山学院大学まで、学部によって全く傾向が違うと言うことは、ありません。

最後に理工学部の問題の特徴は、理科の問題が、科目に関わりなく得意な分野を選んで
回答することが出来ると言うことです。また、明治大学の全学部入試の問題は、
全教科オールマークで、比較的易しい問題となっています。
しかも第三志望まで選択出来るようになっているので、募集定員の少なく、
難易度が高い全学部入試の中でもお勧め出来る入試です。

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